旬のいちごを丸ごと入れたジューシーな生八ッ橋です。やみつきになりそうなモチッと食感は生八ッ橋好きの方はハマっちゃうかも!?電子レンジで手軽に作れるのでたくさん作ってお花見やピクニックにもいかがでしょうか?
だんご粉がない場合は、白玉粉と上新粉4:6か半々ずつ混ぜて作っても良いです。 生八ッ橋の生地はとってもデリケートです。作業中や出来上がったらラップをして乾燥しないようにすると固くならず美味しく頂けます。 今回は生地を綺麗に見せるためにはけで払いましたが、そのまま使っても良いです。 白あんがない場合はこしあんでも代用できます。
白あんは10gずつ計量して丸めておきます。 いちごは洗ってヘタを取っておきます。
耐熱ボウルにA だんご粉100g、上白糖50gを入れて軽く混ぜ、水を少量ずつ加え混ぜ均一になったら、天然着色料を加え混ぜます。なければ入れなくても良いです。 ※今回は天然着色料ピンクを使用してます。
ふんわりラップをかけて600wの電子レンジで1分加熱し取り出してゴムベラでよく混ぜます。
さらに ふんわりラップをかけてもう一度1分加熱します。 これを繰り返し、トータルで4~5分ほど生地にツヤが出てくるまで繰り返します。
クッキングシートを長めに切って、3の生地を取り出し、きなこをシナモンパウダーを合わせたものを少量まぶします。
クッキングシートを折り曲げてその上から麺棒でのばして厚さが2mmくらいになるようにします。 端を切り落としてから12等分に切ります。綺麗な三角形にしたい時は長さを図って正方形にしましょう。
はけで余分な粉を落とします。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。