黒豆は薬膳では、水分代謝を高めたり、血流を促進して肌や髪に潤いとつやを与える働き。 むくむ、雨の日に具合が悪い、肩こりや老化などが気になる方におススメです。
黒豆は流水で軽く洗い、ザルにあける。 流水を流しながら、豆どうしをこすり合わせて、10~20秒くらい洗っています。(あさりの殻を洗うときの要領)
フライパンに油などひかずそのまま、黒豆を入れて、 途中揺らしながら弱火で20~30分ほど中の豆がうっすら色づくまで炒る。
火を止めて、完全に冷めるまでそのまま置き、密閉容器にうつして保存する。
マグカップに黒豆を大さじ1くらいと、熱湯を注ぎ、1~2分して、色が出てきたら飲む。
【煎り方】 煎るときはずっとフライパンを揺する必要はないです。 ほかの家事をしながら、例えば1分おきくらいにフライパンを揺らすなどしてください。
【煎り時間】 ぱちぱち皮が避ける音がして、皮が破けて中の豆が色づくと、乾いた合図です。そのあと炒り続けると中の豆の色が茶色くなります。茶色くなった方が香ばしく、胃腸の働きを高めると言われていますが、苦いのもおいしくないので、お好みで入り時間を調整してください。
【火加減】 出来上がりのサインは、フライパンを揺すった時に豆がフライパンにあたって、カンカンなど乾いた音がするくらいまで煎ってください。 しっかり乾燥させたほうが、保存性が高まるので、20~30分くらいは炒り時間を確保できるように、火加減を調整してください。
密閉容器で、1~2カ月保存できます。
レシピID:127186
更新日:2015/04/27
投稿日:2015/04/27
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