涼冷鶏の香味だれがけ
投稿日2018/08/09
更新日2018/08/09
調理時間15分
つるんとした食感で涼冷感を感じる鶏むね肉の香味だれがけ。疲労回復効果の鶏むね肉と食欲増進作用の薬味の組み合わせ。蒸し暑い夏、食欲のない時、夏バテ予防におすすめです。
材料4人分
- 鶏むね肉1枚(350g程度)
- しょうが1かけ
- 長ねぎ(白い部分)5cm
- A酒小さじ1
- Aスローカロリーシュガー小さじ1/2
- A塩こしょう少々
- 片栗粉大さじ3
- Bしょう油大さじ2
- Bごま油大さじ1
- B酢大さじ1
- B白いりごま大さじ1/2
- Bスローカロリーシュガー小さじ1
作り方
ポイント
鶏むね肉に火を入れすぎないのがポイント。火を止めてから加えて、鶏肉の全体が白くなったらザルにあけて下さいね。
- 1
鶏むね肉は皮を取り除き、フォークで両面20回くらいずつフォークでさす。
- 2
鶏むね肉は繊維にそって3等分にする。
- 3
鶏むね肉は繊維をたつように食べやすいサイズでそぎ切りにする。
- 4
鶏むね肉にA 酒小さじ1、スローカロリーシュガー小さじ1/2、塩こしょう少々をもむ込み、片栗粉をまぶす。
- 5
小鍋に1Lくらいの湯を沸かし火を止める。鶏むね肉をいちどに入れほぐしたら、火を止めた状態でそのまま4～5分置く。
- 6
鶏むね肉はザルにあけ、氷をのせて冷やす。時間があれば冷蔵庫で冷やす。
- 7
しょうがと長ねぎ(白い部分)はみじん切りにし、B しょう油大さじ2、ごま油大さじ1、酢大さじ1、白いりごま大さじ1/2、スローカロリーシュガー小さじ1と混ぜ合わせ香味だれをつくる。
- 8
鶏むね肉はさらに盛り付け、添え野菜を添える。
- 9
食べる直前に、香味だれをかける。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング（気象情報を利用した販売促進）』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。
