【見た目も味も贅沢なおこわです】 お正月やお祝いに。食材は豪華ですが、作り方は簡単です。かに、いくら、きのこ、三つ葉の旨味と風味が合わさって、噛むほどに美味しさ広がります。
■炊飯時の水の量…かにとまいたけから水分が出る分、いつもより少なくします。目分量が不安でしたら、浸水用の水を230~250㎖にし、浸水後そこへ【A】を加え、具材をのせて炊いてみてください。 ■炊飯のモードについて:ふつう炊きでよいですが、お持ちの炊飯器に最適なモードがあればそれに合わせてください。 ■まいたけは、しめじやしいたけに代えてお作りいただけます。 ※あおじはいかが_2024年1月号掲載レシピ
・もち米は研いで60分浸水させる。 ・かに足は半解凍して酒をまぶす。調理前、キッチンペーパーに置いて水けを吸い取る。
炊飯器の内釜にもち米とA 白だし大さじ3、本みりん大さじ2、顆粒だしの素小さじ1/2を入れ、水(分量外)を目盛りより少なめに加える。まいたけをひと口大にほぐして入れ、かにをのせて炊飯する。
炊き上がったら(殻付きのかにであれば殻から身を取る)、刻んだ糸三つ葉を加え、さっくり混ぜる。器に盛っていくらをのせ、三つ葉の葉を飾る。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」