夏だ! ビールの季節がやってまいりました! 天気がいいと、いつもよりたくさん飲めちゃうビール。そんな時のちょっとした口変えに、爽やかカクテルビアを作ってみませんか?
私のお気に入りカクテルビア10選
カクテルビアといっても、手の込んだものは作りません! 思いついたらすぐにできる「ちょい足しするだけ」、「割るだけ」。とっても簡単に作れて、ゴクゴク飲めちゃうカクテルビア10選をご紹介します。
文中の(1:1)というのは、あくまでも目安。ビールの苦みをしっかり残したいならビール多め、飲みやすくするなら少なめに。好みの分量でカジュアルにお楽しみください。
『ビア・モヒート』
材料はビール+ミント+ライム
グラスに注いだビールにミントをたっぷり加え、ライムを絞ればモヒート風カクテルビアの完成。より軽やかに飲みたいなら発泡酒や第三のビールで作り、氷を浮かべちゃってもOK!
ミントはバジルなどお好みのハーブに代えてもおいしいです。意外なところで、パクチーで作るのもおもしろいですよ。
『パナシェ』
材料はビール+レモネードまたはレモンソーダ(1:1)
フランスではパナシェ、イギリスではシャンディ、スペインではクララ。いろんな国で愛されているカクテルビア。フルーティーで爽やか、飲みやすいのでゴクゴクいきたい季節にピッタリです。
『シャンディカフ』『レッドアイ』『ビター・オレンジ』
『シャンディカフ』
材料はビール+ジンジャーエールレモネード(レモンソーダ)をジンジャーエールに変えると、またちょっと違った表情のカクテルビアに。更にすりおろした生姜をちょっとプラスすると、風味豊かでピリリと大人のカクテルに変身します。
『レッドアイ』
ビール+トマトジュース(1:1)
カクテルビアと言えばやっぱりコレでしょ!酔い覚ましや二日酔いに効くと言われ、今も昔も変わらぬ人気者。タバスコを1滴たらしたり、粗挽き黒コショウをガリッと削っても。
『ビター・オレンジ』
ビール+オレンジジュース(1:1)レッドアイのトマトジュースを果汁100%オレンジジュースに変えたカクテル。フルーティーですが不思議と苦みが協調され、大人のビター感があります。
『ビター・グレープ』『ビター・カルピス』『ビア・スプリッツァ』
『ビター・グレープ』ビール+グレープジュース(1:1)同じく果汁100%グレープジュースに変えたカクテル。とびきりフルーティーでスッキリ飲みやすい!凍らせたジュースを使えば、温度とともに少しずつ変わっていく味わいも楽しめます。
『ビター・カルピス』ビール+カルピス原液(5~6:1)ちょっと意外な組合せですが、敬遠してたらもったいない!まろやかな口当たりと、苦みを包み込む優しい甘み。カクテルビアの新たな定番になりそうな美味しさにうっとり。
『ビア・スプリッツァ』ビール+白ワイン(1:1)ビールの苦味に白ワインの酸味がプラスされた、キレのある爽快なカクテル。どちらもキンと冷やし、お好みでレモンやハチミツを添えて。
『ピンク・ビア・スプリッツァ』
材料はビール+ロゼワイン(1:1)。ビアスプリッツァは白ワインが定番ですが、私はロゼワインで作るのもお気に入りです。可憐な色合いと、ふわっと広がるキュートな香りが絶品!ドライよりやや甘口で、氷も浮かべちゃうのが◎
『抹茶ビール』
ビール100cc+抹茶小さじ1/4+湯小さじ2。クリーミーな泡と華やかな香り、爽やかな旨みとホロ苦い味わい。苦みに苦みを重ねているのに、なぜかまろやかで飲みやすくなってしまうマジック。ビール好きさんも苦手な方も、止まらなくなってしまう魅惑のビアカクテルです。
のんあるカクテルバリエーション
アルコールは苦手、体調が悪い、これから運転しなきゃ・・・という方が一緒の時は、のんあるカクテルもお楽しみください♪