白ワインで香りづけしたチキンに、ふんわりとろり絡むカルボナーラソース。優しい味わいの華やかプレートです。
ソースを加える前に火を止め、余熱でからめながら半熟状に仕上げます。とろみが足りない場合は、仕上げにごく弱火で温めてください。
鶏肉を一口大にカットしてA 塩小さじ1/2、黒コショウ少々をふり、小麦粉をまぶします。 ソースとのからみがよくなるので、この一手間は惜しまず。ポリ袋に入れ、息をふっと入れて風船のようにふくらませ、フリフリすると簡単です。
オリーブオイル少々を熱して1を加え、中火で3~4分こんがりソテー。 焼き色がついたら白ワインを加え、蓋をして3~4分。火が通ったら汁気を煮詰めます。
一旦火を止めます。 ボウルでB 卵1個、生クリームまたは豆乳100cc、粉チーズ大さじ1、塩小さじ1/2をよく混ぜ加えます。
余熱でほのかに火が入ってきますので、手早く全体を混ぜます。 優しいトロミがついたら出来上がり。
お好みでピンクペッパーを散らして華やかに。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか