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◉お家で食べる人が定まらない日々、食材を買い置きすることも少なくなりました。 ・そぼろごはんはお弁当の定番ですが、卵とじにして親子丼風にしました。 ・砂糖不使用で米麹の甘酒でぐつぐつ煮詰めています。 ・白身と黄身は二段階で加えてメリハリのある卵の美味しさも格別です!
◉ひき肉を液体塩こうじとおろししょうがで下味をつけて、その間に玉ねぎを刻み、玉ねぎを炒めている間に、米麹甘酒と調味料でひき肉と混ぜてからフライパンで煮詰めています。 この時間差の工程を全て同時にせずに、玉ねぎの炒め具合、下味の浸透、味付けと分けました。 ・お料理工程はぎゅっと縮めることは出来ますが、分解したところから始め、段取りを追うのも楽しみかなぁと思っています。 後は作り手の方がアレンジしてくださると嬉しいです。
豚ひき肉をボウルに入れ、A 液体塩こうじ大さじ1、おろししょうが小さじ2を加えてよく混ぜておく。
玉ねぎは皮を剥き、半分に切り、平らな面を下にして3mmくらいの薄切りにする。
下味をつけたひき肉が入っているボウルにB 濃口醤油大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1と米麴甘酒を入れてよく混ぜておく。
フライパンに胡麻油を熱し、玉ねぎを入れ中火で炒める。 (玉ねぎの端が少し色づく程度まで。)
フライパンにボウルのひき肉を入れ、中火のまま、ひき肉に火が通り、汁気が少なくなるまで煮詰める。
煮詰めている間に卵を白身と黄身に分けておく。
火が通り、汁気が少なくなってきたら、白身を切るように混ぜ、フライパンに回しかけ、白身が透明から白くなるまで煮詰める。
黄身を混ぜ、フライパンに回し入れ、蓋をして火を止める。 (蓋をして余熱で頃よく黄身が固まるまで待つ。)
お弁当に入れたり、ご飯で丼にしたり、冷凍うどんをチンしたものにかけて食べたりしてください。
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2024/11/18 08:52
平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。