本みりんで料理の幅が広がる♪手軽に仕上がりランクアップ
和食に欠かせない調味料の本みりん。実は、洋食や中華料理などにも幅広く使えるってご存じでしたか?
私は、普段からジャンルを問わずさまざまな料理に本みりんを活用しています。優しい甘みとうま味、コク、照りを出せる本みりんはパスタやハンバーグのソースのほか、酢豚や中華丼の味付けなどにも最適なんです!
なかでも私がおすすめしたいのはタイ料理のガパオライス。とっても簡単に作れるレシピがあるのでご紹介しますね。
調味料3つで作れる!レンチンガパオライスのレシピ
今回ご紹介するガパオライスは超簡単&時短レシピです。ガパオは、ひき肉とカットした野菜、調味料を耐熱容器に入れて、レンジでチンするだけでOK。しかも、調味料はたったの3つ! レンチンしている間に目玉焼きを用意して、ガパオと一緒にご飯にのせたら完成♪ 疲れて帰ってきたときやパパッと作りたいときに覚えておくと便利ですよ!
3つの調味料は本みりん、オイスターソース、鶏がらスープの素です。ナンプラーは使いません。「タイ料理に本みりん?」と思われるかもしれませんが、味の浸透を良くしてくれる本みりんの効果で、じっくり炒めなくても食材に素早く均一に調味料が馴染みます。また、本みりん自体の優しい甘みやうま味、コクが加わり、とっても風味よく仕上がるんです。
一度冷ますとより味が染み込み、美味しさアップ。だから作り置きにもおすすめ! ちょっと余裕があるときにまとめて作ってみてください!
●詳しいレシピはこちら
【レンチンガパオライス】調味料3つで!クタクタでもつくれる♪
和食以外にも大活躍!本みりんを使うメリット
本みりんは味の浸透が良いと書きましたが、その理由はアルコール度数が高い(約14%)こととアルコール分子が小さいこと。本みりんと一緒に加えた調味料も味が染みやすくなるので、簡単な調理でも本格的な味に仕上がるんです。ここが、“みりん風調味料”との大きな違いです。
また、本みりんは液体なので、調理中にサッと加えても食材にまんべんなく行き渡り、均一に味を馴染ませることができます。
甘みに加えてうま味成分も多く含まれる本みりん。和洋中エスニックのどのジャンルにおいても、甘みやうま味は料理をワンランクアップさせるために重要な要素。しかも本みりんは味染みがいい! 本みりんを料理に使うメリットはこれに尽きますね!
毎日使いやすい「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」
味染みのよさ以外にも、照りツヤを出したり、煮くずれを防止したり、食材の臭みを消したりとさまざまな効果がある本みりん。なかでも私がおすすめするのは「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」です。アミノ酸も多く、お米のうま味、甘み、コクが強いと感じます! 照りツヤもしっかり出るので、食欲をそそる料理に仕上がって大満足!
また、やわらかボトルがとっても使いやすいところもお気に入りポイント。注ぎ口からドバドバと出ることもなく、計量もしやすいですし、使いたい分だけ出せるのですごく助かっています。
「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」で和食はもちろん、今回紹介したガパオライスも時短で作れるので、ぜひ試してみてくださいね!
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