相性がいいチョコレートと本みりんで、バレンタインの簡単スイーツを作ろう!
こんにちは、おやつラボの食べる専門家こと、妻のゆりぼーです。みなさんがこのコラムを読んでいるということは、そうです、もうすぐバレンタインですね!
お正月が終わり、街がバレンタイン一色になっていくこの季節。外は寒いけれど、誰かを想いながら何かを作る、その瞬間は心温まるひとときではないでしょうか? ちなみに食べる専門家の私も、この季節だけは毎年Nadiaのアプリ片手に必死になって作っています(笑)。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは、うちの夫のマスターが作ったチョコパンナコッタです。ただのチョコパンナコッタではありません。なんと本みりんを使っているんです! 「スイーツに本みりん!? またまた〜煮物じゃないんだから〜」と思ったそこのあなた! 最後まで読んで、おまけにこのパンナコッタも作ってみてください。
チョコ+本みりん=絶品パンナコッタ
なんです!
本みりんのおかげで、甘さはしつこくなくすっきりした風味に仕上がるので、もうこれはいくつも食べられちゃう! おかわり必至のスイーツです!
とろけるチョコパンナコッタのレシピ♪本みりんで優しい甘さ
このパンナコッタはとっても簡単。混ぜて冷蔵庫で冷やし固めて、やわらかく泡立てたクリームをのせる、そんな感じで完成です。こんなに簡単なのに、食べたら「お店!? 私お店開ける!?」となる味で、語彙力を失うほどにもうめっちゃすごいです。忙しいけれど、本格的なバレンタインスイーツを作りたい方に全力でおすすめです。
今回はグラニュー糖だけではなく、電子レンジで煮切った本みりんも使っていますが、両方を使うことで甘すぎず、それでいてコク深い味わいになるんです。
火は使わず電子レンジのみで作れるので、子どもと一緒に作るのもおすすめです。ちなみに夫は、「一緒に作ろうよ」と子どもを誘ったのに「今、忙しい」と断られるという始末…。多忙を極める5歳児様になんとかお暇をいただいて、バレンタインまでにまたリベンジしてみようかな、うん、たぶん、きっとできるはず…!
●詳しいレシピはこちら
【チョコパンナコッタ】冷やして固めるだけ!絶品レシピ
※当レシピにはアルコールが残存する可能性があります。お子さまやアルコールに弱い方はご注意ください。お使いの電子レンジにより加熱時間は調節してください。
生クリームにも本みりん♪コクがあるのにすっきりした甘さのホイップが美味しい
今回のレシピでは、なんとトッピングの生クリームにも本みりんを加えています。この生クリームもこれまた絶品! というのも、グラニュー糖だけではなく、本みりんも加えることで甘みがまろやかになるんです。そんな魅惑の生クリームをチョコパンナコッタと合わせるともはや最強です。
生クリームに加える本みりんの量は、クリーム量の1割程度です。先ほどのチョコパンナコッタ液と同じく、電子レンジで煮切ってから使います。
そして泡立てるときの大事なポイント。煮切った本みりんは、必ず最初にボウルに入れてください。最初に入れることで、本みりんの粗熱がとれて冷えるので、生クリームが泡立ちやすくなります。
●詳しいレシピはこちら
【チョコパンナコッタ】冷やして固めるだけ!絶品レシピ
※当レシピにはアルコールが残存する可能性があります。お子さまやアルコールに弱い方はご注意ください。お使いの電子レンジにより加熱時間は調節してください。
スイーツにもおすすめ「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」
「スイーツに本みりんなんて嘘でしょ?」と思っていた方、いかがだったでしょうか?
「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」は、スイーツの甘みが優しい甘みになるのはもちろん、焼き菓子なども焼き目がきれいにつき、液体でほかの材料と混ぜやすいのも高ポイントです。味が良くなり、見た目もきれいに仕上がるうえ、扱いやすい。この三拍子そろった本みりんは、すっかり夫の推し調味料。スイーツ作り初心者にもおすすめです。
今回のチョコパンナコッタを作り始めたころ、試食会というわけではないのですが、たまたま親戚が来ていたので、できたてのチョコパンナコッタを振る舞ったところ、全員が「これはお店に出せる」と大絶賛。その場にいた誰もが胃袋をわしづかみにされていました。
かくいう私も「このレシピ見れちゃうなんてずるいな〜」と思ってしまったほど。そんな自信作のチョコパンナコッタ、ぜひ作ってみてください!
以前ご紹介した大人の生チョコや生ガトーショコラのレシピも、本みりんとチョコレートの相性が抜群なのでこちらもあわせてチェックしてみてくださいね♪
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