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  • 公開日2025/01/29
  • 更新日2025/01/29
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バレンタインに!【チョコレシピ3選】米粉で簡単手作り♪

バレンタインデーに、米粉でかわいいチョコスイーツを手作りしてみませんか? 「米粉を使って作るのは難しそう」と感じている初心者の方も多いかもしれませんが、実は米粉のお菓子作りは簡単&手間いらず! しかもグルテンフリーで体にも優しいなどうれしいメリットがたくさん。料理家のこばやしまりこさんが、米粉の魅力とおすすめスイーツレシピを紹介します!

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バレンタインに!【チョコレシピ3選】米粉で簡単手作り♪

 

今年のバレンタインは米粉でお菓子作りに挑戦

米粉チョコスコーンと米粉

もうすぐバレンタインですね。この季節は、スーパーや100円ショップにも製菓材料、製菓グッズが並び、初心者の方がお菓子作りにチャレンジするのにもぴったり。いつもお菓子を作っている方も、今年はどんなチョコレート菓子を作ろうかと迷っていませんか?

今回のコラムでは、「米粉」を使ったバレンタインにおすすめのスイーツレシピを3つ紹介します。お菓子に使う粉といえば小麦粉(薄力粉)が主流ですが、実は米粉の方が初心者でも扱いやすく、米粉特有の食感を生かしたほかにはないスイーツが作れるんですよ。

簡単で美味しく、さらに体にも優しい、いいことづくしの米粉の魅力と、おすすめスイーツレシピの解説をしていきますね!

 

実は初心者におすすめしたい米粉でお菓子作り

ダマにならない工程写真

 

米粉はふるわなくてもいい!

米粉はダマにならないので、ふるう必要がありません。粉をふるう手間が省けるため、準備がスムーズに進みます。時間がないときや初心者にとって、この手軽さはうれしいポイントです。ふるわなくてよいので、焼く前の段階で生地が緩すぎれば、米粉を目分量で加えて調整することも可能! 米粉ならあとから調整しやすい点も、気軽にお菓子を作りたい方に向いているといえます。

 

混ぜすぎても失敗しない!

小麦粉は、混ぜすぎるとグルテンが発生して仕上がりに影響しますが、米粉はその心配がありません。逆に、米粉はしっかり混ぜる方が美味しく仕上がります。そのため、生地の状態を気にせず混ぜられるので、初心者でも安心です。慣れなくてモタモタしてしまっても、失敗が少ないですよ。

 

洗い物がラク!

米粉はグルテンを含まないためボウルやヘラに生地がべったりつくこともなく、洗うときも簡単に落とせます。お菓子作りではたくさんの道具を使うため洗い物が増えて大変ですが、米粉なら後片付けもラクちんです。

そんな米粉を使った、バレンタインにおすすめの簡単チョコレートスイーツレシピを3つ紹介しますね。

 

【レシピ3選】米粉で作る、とっておきのチョコレートスイーツ

 

ポリ袋でお手軽!ほろほろ食感の「米粉チョコスコーン」

米粉チョコスコーン

ポリ袋で生地を作る、簡単スコーンです。生地はオーブン用シートの上に取り出して成形するので、洗い物はスケッパー(ナイフ)と抜き型のみ。チョコ入りスコーンですが、お好みのチョコレートをコーティングすれば、さらにバレンタインらしく仕上りますよ!

作り方は、粉類に油を加えて、袋の上から手ですり合わせるように混ぜ、牛乳を加えます。卵黄も加えると、翌日でも中がふわっとやわらかくなるのでおすすめ。生地がまとまったらオーブン用シートに取り出し、何度か折り重ねて層を作るようにすると、スコーンらしさがアップします。

米粉ならふるう必要がなく、袋の中でベタつかないので生地作りが簡単。仕上がりも米粉ならではのほろほろ食感が楽しめます。

●詳しいレシピはこちら
ポリ袋で簡単!洗い物も楽々!【米粉Wチョコスコーン】

 

生地はむっちり、チョコはトロトロ!「米粉フォンダンショコラ」

米粉フォンダンショコラ

中から温かいチョコレートがとろけるフォンダンショコラ。一見、本格的で難しそうなスイーツですが、電子レンジで手軽に作ることができるんです。

無調整豆乳と油を温めてから卵と混ぜ合わせ、さらに粉類を加えて混ぜ、マグカップやココットなどの耐熱容器に入れます。真ん中にチョコレートを沈めて、電子レンジで3分程度加熱。あっという間に冬に食べたい贅沢なスイーツができます。

作り方のポイントは、生地を混ぜ終えたらしっかりと中の空気を抜くこと。このひと手間で、米粉特有のキメの細かいむっちりとした食感に仕上がります。濃厚なのに体には重たくなく、甘い朝食がほしいときにもぴったりですよ。

●詳しいレシピはこちら
レンジで3分半!キメ細かい【米粉フォンダンショコラ】

 

ワンボウルでOK!チョコなしでも濃厚「米粉焼きチョコいちごケーキ」

米粉焼きチョコいちごケーキ

こちらの焼きチョコケーキはトッピングにだけチョコを使っているのに、ちゃんとリッチな味わいになるのが特徴です。その理由は、米粉にアーモンドパウダーと多めのココアパウダーを使っているから。生地にチョコを使わないので、ハードルが高い「チョコを湯せんで溶かす」作業もなく、とても作りやすいですよ。

生地作りは、ワンボウルでOK。卵に砂糖、塩などの材料を順番に混ぜ合わせたあと、粉類はふるわず一気に加えてしっかりと混ぜ、お好みでラム酒を加えます。型に流し入れてオーブンレンジで10分ほど焼き、表面が焼けたらいちごと板チョコをトッピングし、35分焼きます。

トッピングした板チョコは、温かいうちにフォークを入れると、とろっとやわらかくケーキ生地にからんで濃厚さがアップ。甘酸っぱいいちごとの相性も抜群。赤いいちごが映えるケーキは、プレゼントにも喜ばれるはず!

●詳しいレシピはこちら
初心者でも簡単!湯せんなし!【米粉いちご焼きチョコケーキ】

 

ノングルテン認証付き。お菓子作りにも料理にも使える波里の米粉

お米の粉 お料理自慢の薄力粉

小麦粉のお菓子は「ふわふわ」「サクサク」とした食感が得意ですが、米粉は種類や調理方法を使い分けることでさまざまな食感にできます。クッキーでは「ほろほろ」「サクサク」、ケーキでは「もっちり」など、好みの食感に合わせて米粉の種類や調理方法を選べば、お菓子作りをより楽しむことができますよ。

私は米粉菓子を作るときは、アーモンドパウダーやきび砂糖、米油をよく一緒に使っています。たとえば、米粉のケーキではアーモンドパウダーを配合することで米粉特有のもちもち感は少し弱まりますが、香ばしさやコクがアップしてケーキらしい仕上がりになります。きび砂糖は、米粉菓子の焼き色を付きやすくしてくれ、優しい甘さが米粉によく合います。米油は、バターよりも手軽に使えてクセがなく、原料が米粉と同じなので相性がよいです。

今回のチョコスイーツレシピに使ったのは、波里の「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」です。この米粉は適度な吸水性で、お菓子作りはもちろん普段の料理にも使える優れもの。私はよく、「米粉焼きチョコいちごケーキ」のようなフルーツをのせた米粉ケーキを焼くので、吸水性があって具材をのせても沈みにくいこの米粉が手放せません。もちろん料理でも大活躍。揚げ物に使えばカリッと食感に仕上がって、さらに米粉は吸油性が低いので、脂っこくなく食べることができますよ。

波里の「お米の粉 お料理自慢の薄力粉」は国産米100%使用でノングルテン認証付き。お近くのスーパーやネットで手に入るので、ぜひ一度試してみてくださいね。米粉の魅力を実感できること間違いなしです!


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