今回で100回目の秋の益子陶器市に行ってきました!
益子の陶器市は、毎年GWシーズンと秋の上旬に開催されています。都内からも行きやすいので、毎年ものすごい人が行かれているようですよ。ぜひ次の春の陶器市の参考にしてみてくださいね♪
都内からの交通の便もいい!益子の陶器市へ行こう!
益子は栃木県。都内からだと、秋葉原からの直通のバスが便利です。その他、秋葉原のTXから守谷経由で真岡鉄道で行くルートもありますし、上野や新宿からだと小山から下館、そこから真岡鉄道で行くルートがあります。
茨城が地元の私は、前泊して準備万端で朝8:00から散策を開始しました。
とにかくお店が多いので、マップは必須!
陶器市のマップは、毎回あらかじめネットにも公開されているので、お目当ての作家さんやお店をチェックしておきましょう。
なんていったって店舗数がはんぱない! しかも、お目当てのテントへ行くまでにも色々魅力的な器が売っているので目移りしちゃって、気づいたら、あれここどこ? なんてことも。迷子防止のためにもマップは事前入手を!
まずは路地裏テントへ
朝8:00台だけど、すでにそこそこ混んでいます。
第2倉庫をチラ見して、一番行きたかった路地裏テントへ。
蓮見かおりさんの器はあったかいけど力強い。B品が少しあったのでお得にゲット!
東峯さんのところは9:00過ぎですでに長蛇の列。諦めました…(次回は絶対!)。
鮮やかで個性的な斎藤知さんのテントはどれも欲しくなっちゃう!
いくつか購入し移動。
かまぐれの丘へ
こちらで出会った、かしの木窯りんごやさんがめっちゃ好き!
あたたかい質感に手書きのイラスト。りんごをセットで買いましたよ。
どこを見ても魅力的な物ばかり。とにかく歩きまくり見まくり、興奮しまくり!
陶芸メッセへ
陶芸メッセ行く頃にはもう暑くてくたくた。
かき氷を食べたのですが、おかわりしたくなりました。水分補給をしっかりしましょう。
ここは全国の人気作家さんが一同に集う場所。
やっとこ、たぬきの共販センターへ
益子と言ったら、このでっかいたぬき。
私は駅から左の時計回りで左道路をずっと歩いてきたのですが、まだ半分も来ていません。しかしこの時点でだいぶ疲れが出てきます(笑)。
ここは、「○個で何百円!」とかの破格の安さで器を売っています。ご家族が多い方にもおすすめ!
共販センターをぐるっと見て、反対道路へ。くみあいテントや夢広場を見て無事一周歩き切りました!
戦利品はこちら
予算は1万円以内と決めていたのですが、少しオーバーしたかな?
でもB品もいくつかゲットできたので、だいぶお得に買えたと思います!
さっそく料理を盛ってみました!
蓮見さんの器に盛り付けたスパニッシュオムレツ。シンプルな料理が映える!
くわしいレシピはこちら
●『余り野菜でOK!スパニッシュオムレツ』
エコバックやトートバックを持って行くのがおすすめ
「エコバックを持って行った方がいい」とアドバイスを受けていたので折りたたみのエコバックを二つ準備しましたが、これが大正解!
もちろん、購入後は袋に入れてくれるのですが、ビニールでまとめると切れてしまうので、布製のバッグを持っていきましょう。
次は春、GW開催
まだ詳細は発表されていませんが、次は5月のGWに開催されると思います。
お気に入りの器で食べる料理は、なんだかいつもよりちょっと美味しく感じるもの。ぜひ、陶器市で器と一期一会の出会いを体験してみてください♪
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