餃子の皮で作るお手軽な焼き小籠包。 アツアツのうちに召し上がってください。
皮が破けないようにだけ注意してください。餡はだいたい10gくらいが目安です。
ねぎはみじん切りにする。
【ゼラチンスープを作る】 小鍋に水と鶏ガラスープの素を入れて火にかけ、温まったらゼラチンを加えて良く混ぜ、荒熱が取れたら保存容器などに移し、冷蔵庫に入れます。だいたい1時間くらいで固まります。
【餡を作る】 ボールに豚ひき肉、ねぎ、しょうが(すりおろし)、酒を入れて粘りが出るまで良く混ぜたら、醤油、砂糖、ごま油も加えて混ぜ合わせます。 ここに、固めたゼラチンスープを細かくクラッシュしたものを加え、餡に均等に混ぜ合わせます。
餡を餃子の皮で包んでいきます。20等分した餡を餃子の皮の中心に置き、皮の周辺ぐるりと一周水をつけます。
一か所つまみ、親指を動かさずに人差し指を反時計回りに動かしながら皮をたぐりよせ、ひだをつくります。(逆向きに動かしてもOK.やりやすい方法でやってください。)
最後に上の部分をぎゅっとつまんで完全にふさぎます。穴などが開いているとそこからゼラチンスープが流れ出てしまうので注意してください。
薄く油をぬって熱したフライパンに小籠包をくっつかないように並べます。焼き目がついたら水を50ccほど入れ、蓋をして蒸し焼きにします。水がなくなったら蓋を取り、ゴマ油を小さじ1(分量外)まわしかけて、カリッとさせる。
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野島ゆきえ
フードコーディネーター・飾り巻き寿司1級インストラクター
フードコーディネーター/飾り巻き寿司1級インストラクター。 3兄弟ママ。 どのおうちにもある調味料と材料で作れる ご飯がすすむおうちごはんを発信中! 下味冷凍、冷凍ミールキットレシピ多めです。 食べ盛り、育ち盛りの息子たちの胃袋を満たす ご飯がすすむレシピを載せています。 三男は卵アレルギーがあるため、卵不使用レシピも。 お仕事はコラム執筆、雑誌へのレシピ提供、企業向けのレシピ開発、飾り巻き寿司インストラクターとして活動中。 【Blog】http://ameblo.jp/honwakafuwari/ 【Instagram】https://www.instagram.com/yuchan0333/