生のピーナッツを炊きこんだごはんです。しっとりとしたピーナッツとお米は、絶妙のであいです。
お米と水分は同量です。わたしは土鍋で炊きましたが、もちろん炊飯器で炊けます。水加減は、炊飯器の目盛りに合わせてください。塩糀がない時は、塩を加えてください。
米を洗い、土鍋にいれる。 A 水300cc、酒60cc、塩糀小さじ1を加えて30分浸水させておく。
生ピーナッツはよく洗い土を落とす。鍋に入れて、かぶるくらいの水を加え火をつける。沸騰してから15分ゆでる。 ざるにあげて、殻をむく。 (生のままだと殻が固い。少しゆでると殻がむきやすくなる)
浸水させておいた米の上に、B 生ピーナッツ(豆のみ)100g、昆布(10cmx10cm)1枚をのせる。 (お米を対流させたいので、豆はのせるだけで混ぜこまないこと) 強火にかけてふたの穴から蒸気が出てきたら弱火に落として10分炊く。 そのまま15分蒸らす。
蒸らし終わったら昆布を取り除き、底からひと混ぜする。
お茶碗に盛って、熱いうちにどうぞ。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。