ピカピカと光った、身の厚い太刀魚は、食べ応えも十分。揚げるのではなくて、少量の油で揚げ焼きのスタイル。 マリネ液を表面に通す感じなので、太刀魚のあっさりした旨味を十分に味わえます。 そして、骨チップは、時間はかかりますが、おつまみに、おやつにとポリポリと美味しいです。
3枚におろさず、骨付きでも出来ますが、小骨が多いので注意して食べてください。(その場合は、骨チップができませんが・・)。 骨チップができたサインは、気泡が出なくなったころです。また、持ち上げて、しなるようならまだです。 ポキッと折れるくらいになるまでです。
太刀魚を3枚おろしにする。(骨も必要) A 酢大さじ1、醤油大さじ1、砂糖大さじ1を合わせておく。
太刀魚を5㎝幅に切り、片栗粉をまぶす。
フライパンに多めの油を入れて熱し、①を揚げ焼きにする。揚げたらすぐに、A 酢大さじ1、醤油大さじ1、砂糖大さじ1に通して器に盛り付ける。
太刀魚の骨は弱火で15分~20分、じっくりと揚げ焼きにする。熱いうちに、塩をふる。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得