バジルソースで頂くことが多いホタテのソテー。抹茶でソースを作ってみたら、バジルソースのように綺麗なグリーンになり、抹茶のほんのりとした苦みがアクセントになり、家族に好評でした。抹茶、梅干などの和の食材をイタリアンに取り入れた和風イタリアンな一皿です。
・ホタテは加熱しすぎると固くなってしまうので、さっと両面を炙る程度で大丈夫です。
・ホタテが厚い場合は、厚みを半分にするように横にスライスして、塩、胡椒をふる。 ・ベビーリーフは洗って水気を切っておく。
フライパンにバター(無塩)を入れて中火で熱し、ホタテ(刺身用)の両面を軽くソテーする。
器にベビーリーフ、ホタテを並べ、いくらを飾る。 A EX・ヴァージン・オリーブ油大さじ1、梅干小さじ1/2、抹茶小さじ1/4、はちみつ小さじ1/4を混ぜたドレッシングをかけて、ピンクペッパーを散らす。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター