食紅を使わず、いちごパウダーで染めます。苺の香りいっぱいの桜もちです。
・作業中は乾燥しない様にラップ等をかぶせながらすると良いです。 ・いちごパウダーは加熱で変色するので後から混ぜます。ちょっと混ぜづらいのですがなるべく潰さないようにします。 ・包むときは一度丸くし、平らにしてから中央に乗せて閉じていきます。
・耐熱容器にA 道明寺粉100g、砂糖15gを入れ、150mlの水を混ぜながら少しづつ加える。30分浸水させる。 ・桜の葉の塩漬けは水に30分漬け塩抜きをしキッチンペーパーで水気を拭く。乾燥しないようにラップをかけておく。
・こしあんは8等分して丸め、キッチンぺーパーにはさんで余分な水分を取る。
苺はヘタを取り縦半分に切る。 あんに苺を包んでおく。
600wの電子レンジでふんわりラップをして5分加熱する。 ラップをしたまま10分蒸らす。
苺パウダーを加え、ぬらしたゴムべらで全体に色が行きわたるまで切るように混ぜる。 再びラップをして粗熱を取る。
出来上がった餅を手をぬらしながら8等分に丸め、平らにしてから苺あんを包む。 桜の葉は葉脈のある方を表にして桜もちを包む。
432401
二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。