レシピサイトNadia
    主食

    イタリア人も絶賛♪秘密のアマトリチャーナ

    • 投稿日2021/05/29

    • 更新日2021/05/29

    • 調理時間15

    イタリア人の夫からも 「なにコレ!美味しい!」いただきました! 時々中毒的に食べたくなるこのアマトリチャーナ。 シンプルな材料なのに、本当に美味しいんです。 ベーコンの旨味がトマトソースにコクをプラスしてくれます。 どろりとしたトマトソースは本当に最高~! 生トマトが秘密の隠し味です(^^

    材料4人分

    • スパゲティ
      400グラム
    • 玉ねぎ
      1/2 個
    • ベーコン
      80g程度
    • トマト
      1個
    • にんにく
      1片
    • オリーブオイル
      大さじ1
    • 白ワイン又は酒
      100ml
    • ホールトマト
      1缶
    • EXオリーブオイル
      大さじ2
    • 粉チーズ(パルミジャーノチーズ)
      適宜

    作り方

    ポイント

    ☆トマトソースと油が一緒になり、どろっとしたソースにすること。 ☆生トマトを入れることが、ポイントです♪ ☆ソースには塩をいれていません。パスタの茹で汁を入れることと、スパゲティを茹でる際にたっぷり塩を入れることで十分な塩味がつきます。 ☆チーズはパルミジャーノチーズを削った方が、粉チーズより格段に美味しいのでオススメです。もちろん粉チーズでもOKです!

    • ・玉ねぎは薄切りにする。 ・ベーコンは2センチくらいのブロック状に切る。 ※太め&すこし厚みがある方が、食べごたえがあってオススメ! ・トマトはザク切りにする。 ※トマトは出来ればよく熟れたのがいいです。 ・にんにくは包丁の腹でつぶす。 潰すと写真のように自然に皮が取れるので、簡単に皮を取り除けます。

      工程写真
    • 1

      フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)、にんにくを入れ、弱火で熱する。 周りにふつふつと、小さな気泡が出てきたら、ベーコンを加える。 ※オリーブオイルは多めに入れた方が、ソースにとろみがつきます。 少なくとも大さじ1は入れてくださいね。

      工程写真
    • 2

      中火にしベーコンに焼色がついたら、玉ねぎも加える。 玉ねぎがしんなりするまで炒める。

      工程写真
    • 3

      玉ねぎがしんなりしたら、白ワイン又は酒を入れて、火を強めてアルコール分をとばす。

      工程写真
    • 4

      トマト缶、ザク切りにしたトマトも加える。 ※ホールトマトの場合は、トマトを手で潰しながら加える。

      工程写真
    • 5

      フライパンに蓋をして中弱火で5分程度、トマトソースを少し煮詰める。 ソースがサラッとした状態から、ドロっとした状態になるまで煮詰めたらいったん火を止める。

      工程写真
    • 6

      スパゲティを茹で始める。 お湯に対して1%の塩を入れた、たっぷりのお湯で茹でる。 この時、スパゲッティのゆで汁をお玉2杯分取っておく。

      工程写真
    • 7

      スパゲティがゆであがったら、ざるに上げて水けを軽く切り、ソースの入ったフライパンに加える。 火をつけて強火にし、6でとっておいたスパゲッティのゆで汁2杯、EXオリーブオイルを回しかける。

      工程写真
    • 8

      1分ほど鍋をゆすりながら全体を混ぜ合わせる。 ※この時、ソースがかぴかぴに煮詰まりすぎないよう注意してください! 理想の状態としては、ソースが油と一緒になり(乳化)、写真のようにどろっした状態にさせること! この事でソースにとろみがつき、とっても美味しいトマトソースになります。

      工程写真
    • 9

      ソースにとろみがつき、全体が混ざったら火を止める。 器に盛り、粉チーズ(パルミジャーノチーズ)をたーーっぷり削りかける。 お好みでパセリを散らしても♪

      工程写真
    レシピID

    413656

    質問

    作ってみた!

    こんな「トマトパスタ」「トマトソース」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「スパゲッティ」の基礎

    「パスタ」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    カリニ彩
    • Artist

    カリニ彩

    料理家

    プロフィールご覧いただき ありがとうございます♡ 幼少期からイタリア、イギリス、ブラジルに住んできました。昔から食べることが大好きで、海外で出会ったお料理を家庭料理にアレンジするのが趣味かつ楽しみになっていました。 現在はイタリア人の夫と、小さな子ども達4人と日本で暮らしています⭐︎ 子どもがまだ小さいので、色々な食材を健康的に食べてもらえたら…と、考えながらお料理しています。 毎日お料理するのは本当に大変。 でも、美味しい!と言って自分が作ったものを食べてもらえると、嬉しいしやる気も出ますよね。 料理を作ることが、少しでも楽しみに変わるようなお料理をご紹介できたらと思っています。   ■プロフィール 小学生を数年間イタリア・ミラノで過ごし、イタリアという国や文化に魅了されました。 イタリア語・文化をしっかり学ぶたい!という小さい頃からの思いが消えず、大学在学中にイタリア・ボローニャ大学に交換留学。 現地で食べた数々の本場のイタリアンに感激… そこで出会ったイタリア料理を自宅で再現したり、食べ歩いたり。。。 留学中はイタリア料理にどっぷりハマりました。 大学卒業後はSEとしてイギリス、ブラジルのプロジェクトに参加。イギリス、ブラジルは色々なオリジナリティーの人々が集まる国だったのでお料理も多国籍! 食材の使い方など、とても勉強になりました。 その後イタリア人の夫と結婚し、イギリスに数年暮らし、第一子も英国で出産。 夫のマンマの本場イタリアンはやっぱりとっても美味しい…! ■Instagram ⇒⇒⇒felicehippo

    「料理家」という働き方 Artist History