イタリア人の夫からも 「なにコレ!美味しい!」いただきました! 時々中毒的に食べたくなるこのアマトリチャーナ。 シンプルな材料なのに、本当に美味しいんです。 ベーコンの旨味がトマトソースにコクをプラスしてくれます。 どろりとしたトマトソースは本当に最高~! 生トマトが秘密の隠し味です(^^
☆トマトソースと油が一緒になり、どろっとしたソースにすること。 ☆生トマトを入れることが、ポイントです♪ ☆ソースには塩をいれていません。パスタの茹で汁を入れることと、スパゲティを茹でる際にたっぷり塩を入れることで十分な塩味がつきます。 ☆チーズはパルミジャーノチーズを削った方が、粉チーズより格段に美味しいのでオススメです。もちろん粉チーズでもOKです!
フライパンにオリーブオイル大さじ1(分量外)、にんにくを入れ、弱火で熱する。 周りにふつふつと、小さな気泡が出てきたら、ベーコンを加える。 ※オリーブオイルは多めに入れた方が、ソースにとろみがつきます。 少なくとも大さじ1は入れてくださいね。
中火にしベーコンに焼色がついたら、玉ねぎも加える。 玉ねぎがしんなりするまで炒める。
玉ねぎがしんなりしたら、白ワイン又は酒を入れて、火を強めてアルコール分をとばす。
トマト缶、ザク切りにしたトマトも加える。 ※ホールトマトの場合は、トマトを手で潰しながら加える。
スパゲティを茹で始める。 お湯に対して1%の塩を入れた、たっぷりのお湯で茹でる。 この時、スパゲッティのゆで汁をお玉2杯分取っておく。
スパゲティがゆであがったら、ざるに上げて水けを軽く切り、ソースの入ったフライパンに加える。 火をつけて強火にし、6でとっておいたスパゲッティのゆで汁2杯、EXオリーブオイルを回しかける。
1分ほど鍋をゆすりながら全体を混ぜ合わせる。 ※この時、ソースがかぴかぴに煮詰まりすぎないよう注意してください! 理想の状態としては、ソースが油と一緒になり(乳化)、写真のようにどろっした状態にさせること! この事でソースにとろみがつき、とっても美味しいトマトソースになります。
ソースにとろみがつき、全体が混ざったら火を止める。 器に盛り、粉チーズ(パルミジャーノチーズ)をたーーっぷり削りかける。 お好みでパセリを散らしても♪
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カリニ彩
料理家
プロフィールご覧いただき ありがとうございます♡ 幼少期からイタリア、イギリス、ブラジルに住んできました。昔から食べることが大好きで、海外で出会ったお料理を家庭料理にアレンジするのが趣味かつ楽しみになっていました。 現在はイタリア人の夫と、小さな子ども達4人と日本で暮らしています⭐︎ 子どもがまだ小さいので、色々な食材を健康的に食べてもらえたら…と、考えながらお料理しています。 毎日お料理するのは本当に大変。 でも、美味しい!と言って自分が作ったものを食べてもらえると、嬉しいしやる気も出ますよね。 料理を作ることが、少しでも楽しみに変わるようなお料理をご紹介できたらと思っています。 ■プロフィール 小学生を数年間イタリア・ミラノで過ごし、イタリアという国や文化に魅了されました。 イタリア語・文化をしっかり学ぶたい!という小さい頃からの思いが消えず、大学在学中にイタリア・ボローニャ大学に交換留学。 現地で食べた数々の本場のイタリアンに感激… そこで出会ったイタリア料理を自宅で再現したり、食べ歩いたり。。。 留学中はイタリア料理にどっぷりハマりました。 大学卒業後はSEとしてイギリス、ブラジルのプロジェクトに参加。イギリス、ブラジルは色々なオリジナリティーの人々が集まる国だったのでお料理も多国籍! 食材の使い方など、とても勉強になりました。 その後イタリア人の夫と結婚し、イギリスに数年暮らし、第一子も英国で出産。 夫のマンマの本場イタリアンはやっぱりとっても美味しい…! ■Instagram ⇒⇒⇒felicehippo