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    もしも日本人がフォーを発明していたら。カツオと昆布のフォー

    • 投稿日2024/03/16

    • 更新日2024/03/29

    • 調理時間15(フォーのもどし時間は除く。)

    ベトナムでよく食べられるフォーは出汁とスパイスの香りを味わう料理です。 現地では牛骨か鶏肉で出汁をとり、八角、シナモンなどの香辛料で香りをつけます。 今回は日本を象徴するカツオ出汁と日本の香辛料、ゆず、長ネギを使って香りをつけました。 ベトナムの魚醤ニョクマムの塩気がカツオ出汁の風味、うまみと溶け合い、極上のスープになりました。 シンプルに出汁のうまさを味わって欲しい一品です。

    材料2人分

    • フォー(乾燥)
      2玉(約160g)
    • 鰹節屋のだしパック
      2袋
    • 長ねぎ
      1/3本
    • 豆苗
      30g
    • ゆずの皮
      少々
    • 800ml
    • ニョクマム
      大さじ2(ナンプラーでも可)

    作り方

    ポイント

    ニョクマムがない場合はナンプラーや日本の魚醤でも代用可能ですが、ブランドによって味が異なるので量は調整してください。

    • フォー(乾燥)は水に30分ほどつけておく。

    • 1

      長ねぎは白い部分を細く切り、白髪ネギにし水にさらしておく。芯の緑の部分は出汁を取る際に使用する。 ゆずの皮も千切りにする。 豆苗は4cmほどに切る。

    • 2

      鍋に水と長ねぎの芯と、鰹節屋のだしパックを入れ沸騰させ、中火で5分加熱して出汁をとる。 出汁がとれたら、だしパックと長ねぎは取り出し、ニョクマムを加える。

    • 3

      戻したフォーの水気をよく切り、2に加え弱火で1分茹でる。 器にフォーとスープを入れ、水気を切った白髪ネギ、豆苗、ゆずの皮を盛り付ける。

    レシピID

    479489

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    Ki Yamamoto

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    こんにちは!Ki Yamamotoといいます。 料理人として、ベトナム料理普及家として活動中です。 ベトナム人の妻、URIちゃんとの生活の中で生まれたレシピを中心に発信しています。 カップルや家族で作るおうちごはん。 アジア各国の面白い料理をみなさんに楽しんでもらえたら嬉しいです。 2009年 調理師免許取得 2021年フードコーディネーター3級資格取得 2023年フードコーディネーター2級フードプロモーション資格取得 中国料理、韓国料理、ベトナム料理を中心にレストランで料理を学んできました。

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