ヤマキの鰹節屋の割烹だしパックは中身を丸ごと料理に使うことが出来ます。 油麩はあらかじめ水で戻さずに、だしでゆっくりと加熱することで、じゅわっとだしの旨味がしみ込んだ優しい味わいに仕上がります。 包丁やまな板を使わない、味付けもだしパックを開けるだけと手軽なので、山やキャンプでも作りやすいですし、普段からストックしておけば、メイン~副菜まで手軽に料理できます。
・工程3で少しだしが残っている状態で卵を流し入れると卵がふんわりと仕上がります。加熱中にだしがなくなるようであれば適宜水を足してください。 ・お好みでねぎの青い部分も切り入れると彩りよく仕上がります。
溶き卵を作っておく。
鍋に油麩を1口大に割り入れ、長ねぎはキッチンばさみで斜めに切りながら入れる。 水を入れ、鰹節屋の割烹だしパックは袋を開けて中身をすべて回しかけたら中火にかける。
沸騰してきたら、弱火にして時々かき混ぜながら蓋をして10分位煮る。
麩が柔らかくなったら、溶き卵を回し入れて、軽く全体を混ぜたら蓋をして卵がふんわりと固まる程度に火を通す。
器にご飯を盛りつけたら、3・刻み海苔を乗せる。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!