基本のスコーンの作り方
スコーンは、イギリスのスコットランド地方で生まれたパン菓子。バターと生クリームの中間のようなクロテッドクリームやジャムを塗って、紅茶とともにいただくのが伝統的な食べ方です。
基本の作り方は、粉類にバターを切るように混ぜ、さらに卵や牛乳などを加えて層を作って成形し、オーブンで焼き上げます。お菓子として食べるなら甘さを強めたり、食事に合わせたいなら甘さは控えたり、食べ方や好みによってアレンジOK。ザクザク、サクサク、サクふわなど、使う材料や作り方で食感も変わる魅力的なお菓子です。
今回は、米粉で作る甘くないお食事スコーンレシピをご紹介します! バターを粉類に混ぜる作業は少し手間がかかりますが、生クリームを使えば生地作りも簡単。手軽に自家製スコーンを楽しめますよ!
トマトガーリックでやみつき!サクふわ!米粉のお食事スコーン
今回ご紹介するのは、朝ご飯にもおすすめのお食事スコーン! 私は普段から、お菓子を作るときは小麦粉よりも米粉をよく使います。グルテンを含む食材が現代の食生活にたくさんあるので、家で作るものはできるだけグルテンを減らすようにしたいと考え、使いはじめました。米粉はダマになりにくく小麦粉のように事前にふるう必要がないので、手軽に作れるという点でも魅力なんです!
ただ、米粉ならではの風味や食感があり、お菓子に使った際に思っていた仕上がりと違う、ということもあると思います。今回のレシピでは、アーモンドパウダーを加えることにより、風味豊かに、そして舌触りよいスコーンにしました。
注意するポイントは水分量。米粉のメーカーによって水分量が変わるので、無調整豆乳を加える際は、生地の状態を見ながら少しずつ加えて調整してください。
そして、今回のレシピの特徴は、生地にピエトロの「おうちパスタ トマトガーリック」も加えている点です。トマトとガーリックの風味が加わり、一気にお食事スコーンらしさがアップ。さらに、「ピエトロ PATFUTTE(パットフッテ) フライドオニオン&ナッツ」も加え、食感と食べごたえを出しました。
このスコーンなら主食にもなるので、サラダやスープとあわせれば簡単な献立が完成。慌ただしい朝や忙しいランチタイムなどにぴったりです!
●詳しいレシピはこちら
トマトガーリックでやみつき!サクふわ【お食事米粉スコーン】
スコーンの保存方法
スコーンは、焼いた翌日までは常温保存OK。ひとつずつラップで包んで、3~4日冷蔵保存も可能です。米粉は乾燥しやすく、スコーンはにおいが移りやすいため、保存するときはひとつずつラップで包むことを忘れずに!
焼きたてを食べられない場合は、冷凍保存するのもおすすめ。粗熱が取れたスコーンをひとつずつラップで包み、さらに保存バッグに入れて封をして冷凍庫へ。これで約2週間は保存可能です。食べるときは、600Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、さらにトースターで少し焼くと、焼きたてのような美味しさでいただけますよ。
おうちパスタでいろいろなフレーバーのスコーンを作ろう
「おうちパスタ トマトガーリック」は家族みんなのお気に入りで、パスタソースとしてはもちろん、さまざまな料理の調味料としてわが家で大活躍しています。日ごろよく作る米粉スコーンに入れてみてはどうだろうと試してみたところ、凝縮されたトマトのうま味とガーリックの食欲そそる香りで米粉スコーンがとても美味しく変身しました!
今回使用したのは「おうちパスタ トマトガーリック」ですが、そのほかのおうちパスタシリーズでもいろいろとアレンジが楽しめます! 「おうちパスタ バジル」はバジルの風味がとても爽やかで美味しく、ごまとにんにくの香りが魅力の「おうちパスタ ごま醤油ガーリック」は、ほんのり効いた醤油が米粉スコーンとの相性抜群です。
おうちパスタシリーズで作る米粉のスコーンには、粉チーズを加えたりベーコンを入れたりするのもおすすめ! お好みのスコーンを作ってみてくださいね。
●「おうちパスタ トマトガーリック」についてはこちらをチェック!
●「ピエトロ PATFUTTE(パットフッテ) フライドオニオン&ナッツ」についてはこちらをチェック!
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