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我が家の自家製手作りハムをご紹介させていただきます。 私のハム・ソーセージ業を営む家に生まれ育ちました。事業を継ぐことはなかったのですが、 料理家になった後、父にハムの作り方を伝授してもらいました。 手作りハムのいいところは、材料を国産豚肉など選ぶことができること。 そして無添加で作ることができること。もちろん経済的です。 以前は鍋でハム作りをしてきましたが、鍋は出来上がり時間もまばらで、安全性に不安を感じることもありました。 今回のノンフライヤーでのレシピは加熱温度が安定している為、とても安全な調理法で気に入っています。
肉の太さや重さで加熱時間が変わります。 加熱が終了したら、透き通る汁が出ることを確認し、できるだけ温度計を使用して肉の中心温度70度以上を確認してください。温度が低い場合は再度アルミホイルに包み、ノンフライモードで加熱します。5分ずつ追加火が通ったか、確認してください。 食品衛生法では、生肉の加熱は中心部63度30分以上と同等の加熱が定められています。 肉の中心温度が70~75度程度がしっとりパサつかずジューシーなハムができます。 安全な調理をしていただくためにノンフライヤーの設定温度は高めに設定してあります。 今回使用のノンフライヤーはCOSORIの2リットルです。 (最新機種はモーターのパワーがアップしている為、加熱時間が変わる可能性があります。) 設定時間はわかりましたら追記予定です。 保存は冷蔵庫で4日、パーシャル保存1週間、わたしはスライスして冷凍保存しています。
豚塊肉(もも肉か肩ロース) は太さを均一にするよう意識しながら、タコ糸を巻き、形を整える。購入時に太さが均一のものを選ぶ。 ポリ袋の中に肉を入れ砂糖・塩(岩塩)・こしょうと好みのハーブを手でよくすり込み、ポリを2重にして冷蔵庫の中で3日程度寝かす。
塩漬けにした肉を冷蔵庫から出し、常温に戻す。
肉をポリ袋から出し、肉の周りのドリップをキッチンペーパーで拭く。
アルミホイルに包む。ノンフライモード100℃で60分で調理する。
時間になったら菜箸を刺してみて透き通った汁が出てきたら加熱終了。(温度計で中心温度を測り70度以上になっていたら安心。70~75度程度が美味しいです。温度が低い時は再度アルミホイルに包み加熱をする。) アルミホイルから出し、冷めたら冷蔵庫にしまう。 スライスは翌日以降で。
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。