母の味に近づいたかな、と毎年思いながら作っています。あんこを作るのに1時間かかるので、お米を研いで浸水させ、炊き上げるのと当時に作業するといいです。お砂糖の量も加減して作ってください。もち米とうるち米の割合もお好みでどうぞ。我が家はお昼ご飯に食べていました。 あんこは市販のものを買ってきてもいいと思います。でも、手作りすると格別に美味しいですよ。 残ったら冷蔵庫で1週間保存できるので、お汁粉やアイスクリームやかき氷に載せたり、白玉団子に載せても美味しいですよ。 お彼岸におはぎを食べるのは「祖先を敬いお供えする」「小豆が赤いので邪気払いの意味合いもある」と言われています。
最近はカラフルで色んなおはぎが出回っていますよね。皆さんのお気に入りのおはぎを作ってみてくださいね。 あんこを作るのが大変だなと思ったら市販のものでもOKです。 液体塩こうじを入れてご飯を炊くと、1日経っても固くならないのでお勧めです。 このあんこのつくり方で、小豆が煮えない場合は、小豆が古い場合があります。古い小豆は煮てもやわらかくならないので、ご注意ください。(袋に賞味期限が書いてある場合があります) #ハナマルキタイアップ
小豆を洗って、鍋に入れ水500ml(分量外)を加え、中火で加熱し、ふつふつわいてきたら、弱めの中火にして5分煮る。ザルにあげて、小豆を洗って、鍋に戻す。渋切と言って、灰汁を取る作業です。小豆は浸水しないで使います。
もち米とうるち米を併せて研いで、炊飯器に入れ液体塩こうじ大さじ1/2を加え、3合のメモリまで水を加え30分以上浸水させる。 炊飯が終わったら、熱いうちにすりこ木で半殺しにして置く。半殺しとはお米の粒を半分残して、つぶしておくことです。20等分に丸めます。
小豆を鍋に戻し入れ、水1500mlを加え中火で加熱し、ふつふつ沸いてきたら、弱めの中火にして、蓋をしないで1時間加熱します。灰汁を時々取ります。 万が一、途中で小豆が顔を出したら水を足しますが、その際は火が強すぎる場合があります。さし水なしで大丈夫です。残り3分のところで小豆が見えてくるのは、それが正解なので、混ぜながら火を弱めてください。
きび砂糖を半量加え10分弱めの中火で混ぜながら加熱します。 残りの半量を加え混ぜながら5分加熱します。木べらで混ぜながら、底が見えるようになれば、ちょうどいい固さになります。液体塩こうじ小さじ1を加え混ぜます。
容器に移しキッチンペーパーを載せて冷まします。
あんこを50g量り、ラップで丸くして、薄くのばし、①をのせて包みます。下の方は置くと見えないので、上だけ巻いてあればOKです。
きな粉を作るときは、きな粉にきび砂糖を同量より少なめに加え、塩一つまみを入れ混ぜます。 今度は①を薄くのばし、あんこを30g量って載せて巻いて、最後にきな粉をまぶします。
青のりや黒ごまも、きな粉と同じ作り方でまぶしつけます。
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くにこキッチン
「からだにやさしいおいしいごはん」毎日の献立はダイエットや健康的な食生活を目指し、手軽に美味しく楽しめるレシピを提案しています。何を食べるか、いつ食べるかで、毎日の体調は変化していきます。体調が良ければ気持ちも前向きになりますよね。「夢をかなえる幸せのレシピ」を作ってみませんか。 15年前に夫が太ったことから始めた野菜料理だけの夕食。2年で15キロの減量に成功し(80㎏➡65㎏)、野菜料理は健康的に痩せられることに気づき、バランスの良い食生活の提案を料理教室やテレビ、ラジオ、雑誌、講演会等で伝えています。 旬の野菜と肉や魚を上手に組み合わせて、美味しくて手軽で太りにくいお料理を提案していきます。 ブログ「くにこキッチン」https://ameblo.jp/atelieryano/ で毎日の我が家の1品もご紹介しています。 インスタグラム https://www.instagram.com/kuniko.yano/