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ほっとする甘じょっぱい味。
にんじんとツナの炒めもの

大人も子どもも大好き!やさしい味の定番おかず

彩りのよいにんじんは、お弁当に華やかさを加えてくれるお利口野菜。この一品を入れるだけで、ぐっとお弁当がおいしそうに見えてきます。

細切りにしてから蒸し焼きにするので、調理時間も短くて済み、ツナやしょうゆ、砂糖の味付けは甘じょっぱくて、ごはんがすすむ味。ぜひ、定番の作り置きおかずにしてください。

材料(2人分)

  • にんじん …… 1本(150g)
  • ツナ缶 …… 1缶(約70g)
  • 砂糖 …… 大さじ1
  • しょうゆ …… 大さじ1

作り方

1. にんじんは長さ4~5㎝の細切りにする。ツナ缶は、汁けを切っておく。
2. フライパンにツナを広げ、その上ににんじんをのせる。ふたをして火をつけ、弱火で4~5分加熱する(焦げないように注意する)。
3. ふたを取り、にんじんがしんなりとしていたら、砂糖としょうゆを加え、汁けがなくなるまで炒める。

弱火でしっかり火を通し、にんじんの甘みを引き出します。

にんじんは、ツナの上に広げて弱火で蒸し焼きにします。にんじんの甘みに、ツナのうま味が染み込んで、パクパク食べられる味になりますよ。

しょうゆと砂糖、同量での味付けは、甘じょっぱい味の覚えておきたい配分。ほかの野菜でも応用ができるので、ぜひお試しを。

オレンジ色がお弁当のいい差し色に。

お弁当の悩みといえば「見た目が地味になる」というもの。そんな悩みを一気に解決してくれるのが、今回の「にんじんとツナの炒めもの」。オレンジ色がひとつ入るだけで、ぐっと華やいで見えます。

卵焼きに、青菜のゆでたもの、それににんじんを使ったおかずがあれば、お弁当の彩りに悩むことはありません。

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川崎利栄

レシピを紹介してくれた人

川崎利栄さん

フォトスタイリスト&フードプランナー、フードスタイリスト
岸和田市在住(アトリエFood Planet主宰)
フードコーディネーター講師に従事し、カフェ、ダイニング、料理スクールの立ち上げ、プランニング、料理写真の提供の経験を経て地元にアトリエを構える。
2014年彩誉ブランド推進委員として地元の食の発信に携わる。
お弁当作りはライフワークであり、これまで延べ5,000個以上を制作。
レシピ制作はもちろん、レシピ再現、撮影まで一貫して自身で行っている。
■書籍
・遊タイム出版 お弁当に!パーティーに!おいしく簡単ロール寿司(レシピ・写真提供)
・日東書院 みんなのOh!Bento(お弁当ライフ掲載) ほか

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