チーズはリッチな気分にさせてくれる優秀おつまみ
こんにちは! 料理研究家のヤミーです。秋も深まり気温がぐっと下がってきましたね。肌寒いこの季節になると、自宅でワインをじっくり楽しみたくなります。そんな私にとって、ワインのベストシーズンにピッタリなコラムがスタートになりました!
ワインと言えば、真っ先に思い浮かぶお供は「チーズ」ではないでしょうか。切っても切れない関係というか、お互いがより美味しくなる素晴らしい関係だなと思います。
私はチーズもワインも大好きで、よく聞かれる「一番好きな食べ物は?」という質問には「チーズ!」の一択。なぜだかわからないですが、子供の頃から大好物なのです。この頃にはすでに将来ワイン飲みになる下地ができあがっていたのかもしれません(笑)
家にはチーズが数種類ストックしてあるので、おもてなしの時や、ちょっとワインを飲みたいという時に、パッとプレートに並べて出します。チーズプレートって、それだけでリッチな気分にさせてくれる優秀おつまみでもあります。
ストックチーズの中には、もちろんブルサンもあります。
パリジェンヌに憧れて!大学生の頃の思い出
冷蔵庫に定位置を持っているブルサンとの付き合いは、もう20年くらいになります。大学生の頃にKALDIで試食をして、衝撃を受けたのが出会いのきっかけ。
ハタチそこそこの私にとって、ブルサンはちょっとお高い贅沢品。でも、もっと食べたくて購入したのが、その当時「アイユ」というフレーバー名だった「ガーリック&ハーブ」です。
店員さんにすすめられるまま赤ワインも買い、パン屋でバゲットも。「なんだか憧れのパリの日常生活みたい!」とウキウキ帰宅。TVもない、ひとり暮らしのワンルームの部屋で、バゲットをちぎってブルサンをのせて赤ワイン。ひとりパリジェンヌ気分に浸っていました。
ちょっと背伸びをして開いたホームパーティーも思い出。バゲットにカットしたブルサンをのせただけのカナッペが、友人たちに絶賛されたのです。
まさに「アンビリーバブルサン!」です。
シンプルな誰でも作れる一品ですが、その時はそれがせいいっぱい(笑) でも、海外の食材を並べ、ワインとチーズを用意しただけのその時のパーティーは、実は現在でもよくやるスタイルです。その時の”おもてなしして喜ばれる”という体験が、今の私につながっているのかもしれません。
焼き野菜のせブルサンonバゲット
そんな思い出のブルサンonバゲットにちょっとしたアイデアを添えて、ぐっと大人っぽくアレンジしたレシピをご紹介します。休日の夜に、ワインと一緒にお楽しみください♪
くわしいレシピはこちら
●『焼き野菜のせブルサンonバゲット』
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https://www.bel-japon.com/boursin/unbelievable/
今回お話を伺ったNadia Artist
3ステップの簡単レシピ料理研究家 ヤミー
編集協力:ベル ジャポン株式会社