目からウロコ!おすすめお餅アレンジレシピ
みなさんこんにちは! りなてぃです。
お正月休みも終わり、また日常がスタートした中、キッチンで料理を作る日々も一緒に戻ってきました。
休み明けの料理は、なんだか少し億劫に感じてしまうこともあるかと思います。できることならまだ休んでいたいけど、そうもいかないな…といったふうに、私の日常もスタートしています。
今回はそんな気分がのらないときでも作れる、お正月で余ったお餅を使ったアレンジレシピをご紹介します! 作り方はとっても簡単なので、お正月モードが抜けてなくても大丈夫。しかも、韓国風の甘辛い味付けでコクがしっかりあるので、満足感の高い一品です! お正月の料理はおせちやお雑煮など和風がベースなので、新鮮な感覚で食べられるのもポイント。飽きずにお餅を消費できるレシピなので、ぜひチェックしてみてください♪
リピートしたいやみつき味!「ヤンニョム肉巻き餅」レシピ
今回ご紹介するのは「ヤンニョム肉巻き餅」です。お餅を食べやすく切って豚肉で巻き、ヤンニョムソースをからめるように炒めました。
韓国のトッポギ料理のように、日本のお餅ともヤンニョムソースは相性抜群! ヤンニョムソースは、本みりんやトマトケチャップなど常備しやすい調味料を合わせて簡単に作れるんですよ。本みりんを使うとコク深い味わいになり、料理の照りツヤもしっかり出て見た目にも食欲をそそる仕上がりに。
お餅と豚肉で食べごたえもあり腹持ちも◎。うま辛な味付けはご飯はもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです!
「韓国料理に本みりん?」と思うかもしれませんが、このレシピは本みりんを使うからこそ、簡単に本格的な仕上がりになっているんです。その理由を詳しくお伝えしますね。
●詳しいレシピはこちら
【ヤンニョム肉巻きもち】余ったおもちで韓国風アレンジ♪
理由を知れば納得。本みりんだから出せるコクと味わい
本みりんは、甘辛いヤンニョムソースの「甘み」を出すために使用しています。
甘みだけなら、ほかの調味料で代用できますが、本みりんを使うと甘みに加えてコクとうま味もプラスされるので、少ない調味料でも本格的な味わいに仕上がるんです。
さらに、今回のヤンニョムソースの場合、本みりんが液体なので時短で味のなじみもよく作れる、というメリットもあります。本みりんとコチュジャンを合わせたときにちょうどよいとろみ加減のソースになり、肉巻き餅を炒めながらでもサッとからめられ、ムラなく均一に食材となじんでくれます。
ヤンニョムソースに本みりんを使う理由は、納得していただけましたか?
和食だけじゃない!いろいろな料理に使える「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」
そんな本みりんですが、私が普段から愛用しているのは「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」です。
アミノ酸とオリゴ糖が多く含まれ、うま味が豊かで、甘みが上品でやわらかいのが特徴です。加えるだけで料理にコクも生まれ、本格的な仕上がりになります。照りツヤもきれいに出て、肉や魚などの臭みをやわらげてくれる効果も!
本みりんは和食のイメージが強いと思いますが、以前レシピをご紹介したレンチンガパオライスや今回のヤンニョム肉巻き餅のように、アジア系の料理とも相性がとっても良いんです! どちらのレシピも本みりんを使うことでうま味やコクがしっかり引き出せるので、調味料の種類を少なくしても本格感のある味わい深い料理に仕上がるんです。しかも、液体なので計量しやすく、醤油や味噌など普段からよく使う調味料と合わせやすいところも魅力ですね。
お正月のおせち料理や和風の味付けに飽きたころ、残ったお餅でこのヤンニョム肉巻き餅をぜひ作ってみてくださいね。
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