ダイエット中のおやつとしてもおすすめの「ピーナッツ」
みなさん、ピーナッツはお好きですか? 私は、ナッツ類が大好き! と言っても小さい頃から好きだったわけではなく、エリカ・アンギャルさんの『世界一の美女になるダイエットバイブル』という本に出会ってからです(笑)。
その本の中でおすすめの間食が3つほど紹介されていたのですが、その中でも一番おすすめなのが”ナッツ類”と書かれていました。なんでもすぐに行動に移すタイプの私は急いでナッツを買いに走り、それから毎日バッグにナッツを忍ばせて、お腹が空いたらナッツを食べる、というのが習慣になりました。
このナッツが予想に反して美味しく、たまに食べ過ぎてしまうことも(笑)。少量で満足できるだけでなく、ほどよく甘みもあるので、お腹と同時に心も満たされていました。
ピーナッツは太りにくい!生活習慣病を予防する効果も
ピーナッツには、たんぱく質、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB3、ビタミンE、マグネシウム、葉酸等の大切なビタミン、ミネラルが含まれています。中でもビタミンEは細胞を丈夫にし、ガンや心筋梗塞、脳卒中予防に効果が期待できると言われてます。
また、ピーナッツに含まれる一価及び多価不飽和脂肪酸は、太りにくい植物性の脂肪。血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のある不飽和脂肪酸であるオレイン酸・リノール酸が豊富に含まれています。さらに、ピーナッツにはたんぱく質が含まれているため、腹持ちがよいのもうれしい特長。ダイエット中の間食に最適ですよ!
ちなみに、アメリカ産のピーナッツは全て食用を目的として生産され、高い品質基準をクリアしています。アメリカは、ピーナッツが加工業者に出荷される前に全てのピーナッツ農場を政府の検査官が試食・検査・承認を実施している世界で唯一の国なのだそう。
ダイエット中でも大満足!なピーナッツレシピをご紹介
これから本格的な夏を迎え、薄着になったり水着になったりする機会が増えると、ダイエットを意識する方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、ダイエットにおすすめのピーナッツレシピをご紹介します♪
野菜が多めのヘルシーな料理は満足感が少なく、食べ過ぎてしまう傾向がありますが、ここにピーナッツを足すことで満足感をアップさせることができるんです! 食感のアクセントにもなりますし、何より食べごたえがあって食べすぎ防止になるので、ダイエットに最適。
まず1品目は、牛のオイスター炒めと豆苗のナッツサラダ。味付けした牛肉とザク切りにした豆苗を合わせて器に盛り、ピーナッツを散らすだけ。ピーナッツにはコクと甘みがあるので、牛肉や豆苗とも相性抜群!
「豆苗って安くてヘルシーだけど、生で食べるのはちょっと青臭くて抵抗がある…」と思っていた人も、グンと食べやすくなるはずです。
そして2品目は、バンバンジーサラダ。安くてヘルシーな鶏むね肉をレンジでチンして、千切りにしたキュウリやミョウガの上に乗せるだけの簡単レシピです。レンジで調理できるので、暑い夏にもぴったり!
でも、このままだと“ちょっとボリュームのあるサイドメニュー”的な立ち位置なんですね。そこで、ピーナッツをバンバンジーのタレに加えます。一気にコクと旨味が増し、また独特の食感もプラスされて、さらに満足感がアップ! 見た目も豪華になって、しっかりメイン料理になってくれますよ。
どちらのレシピもとっても簡単なので、ぜひお試しくださいね!
そのほかにも、人気Nadia Artistがおすすめのアメリカ産ナッツ&ドライフルーツの魅力や、お気に入りの食べ方などをたっぷりご紹介しています!
『American Farmers Market』はこちらから♪
今回お話を伺ったNadia Artist
”楽うま ゆるメシ”研究家 Yuu
https://oceans-nadia.com/user/22780
編集協力:アメリカ大使館農産物貿易事務所