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    • 公開日2016/12/08
    • 更新日2016/12/08

    目指せ卵マスター!「カリッ」「ふわっ」「とろ~」の3つの卵料理を極めよう

    子どもから大人まで幅広い層に愛されている卵料理。目玉焼きや卵焼き、ゆで卵など様々な卵料理がありますね。これらの料理、簡単そうにみえて意外と奥深くて難しいんです。卵は、自由自在に調理できる反面、崩れやすく繊細なので調理にはコツが必要。そんなコツを4コマレシピでわかりやすくご紹介します!

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    縁カリッと、黄身しっとり!本当に美味しい目玉焼き

    卵料理の王道「目玉焼き」。焼き方によって白身や黄身の固さに大きな差がでます。今回は「縁カリッと、黄身しっとり」の美味しい目玉焼きの作り方をご紹介します。ポイントは、油を温めない、水を入れない、ふたをしないの3つです。

    フライパンにサラダ油をしいて、冷たいうちに卵を入れます。そうすることで、しっとりとした目玉焼きに仕上がります(①)。白身が固まらないうちに黄身をまん中に寄せておくときれいな形に仕上がります(②)。あとは縁が色づいてこんがりとするまで火を通したら「縁カリッと、黄身しっとり」の目玉焼きの完成です(③、④)!

     

    失敗しない!ふわふわのプレーンオムレツ

    固くなりすぎたり、きれいな楕円が作れないなど、シンプルだからこそ上手に作るのが難しいオムレツ。失敗知らずで見た目もきれいなふわふわオムレツの作り方をご紹介します!

    卵は菜箸で白身がなくなるまでよく混ぜておくことがポイント。しっかりと混ぜることで白身のかたまりがなくなり、きれいな黄色のオムレツができるんです。その卵液をフライパンに流しいれて焼いていきます。熱したフライパンにバターを入れて卵液を流し、菜箸で大きく混ぜます(①)。とろとろになったら火からおろします(②)。底が固まってきたら、フライパンを奥に傾けて菜箸で形を整えます(③)。整ったら、フライパンのヘリを使ってフライ返しで返してできあがりです(④)。

     

    実は簡単!あこがれのポーチドエッグの作り方

    おしゃれなカフェなどでよく見る「ポーチドエッグ」。日本語に直すと「落とし卵」という意味です。つるんとした白身を割ると、とろーんとでてくるきれいな黄色の黄身がたまらないですよね。そんなポーチドエッグも難しいテクニックは必要ありません! フライパンで簡単にできる失敗しない作り方をご紹介します。

    浅めのフライパンに水を入れて軽くふつふつとするくらいまで、煮立たせます(①)。そーっと卵をいれます(②)。ここから4分茹でていきます。フォークで白身を黄身にかけるようによせて形作れば完成(③、④)!

    いかがでしたか? 知っているようで知らない卵料理の作り方のポイント。ぜひ何度も作って「卵マスター」を目指してくださいね! 今回ご紹介した卵料理の詳しい作り方は『4コマレシピ ひと目でわかる超絶簡単クッキング』(主婦と生活社)に掲載中。ハンバーグやシチューなどの定番料理やちょっと特別な日に作りたいおもてなし料理が、わかりやすい4コマの写真と少しの文章だけでだれでも失敗せずに作れます! 料理が苦手な人も、得意な人も4コマレシピで楽しく料理をしてみませんか?

    ※写真は『4コマレシピ ひと目でわかる超絶簡単クッキング』(主婦と生活社)¥1,200(税抜)より抜粋

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    Nadia編集部では、食や料理、暮らしにまつわるコラムを毎日お届け!  時短簡単レシピからおすすめ献立、最新の食トレンドまで、幅広いテーマでみなさまに役立つ情報をご紹介していきます。

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