出汁を取った後の昆布をストックしておいて、細切りにしてツナと一緒に醤油と砂糖で甘辛く炒めました。白いご飯が進む味付けです。出汁を取った後の昆布も、無駄なく活用できて、お弁当やおにぎりの具にも大活躍の常備菜です。
出汁を取った後の昆布は、10×7センチ程度のものを4枚ほどで40ℊ前後になります。 ツナ缶を最初に炒めるのは、缶詰独特の臭みを飛ばすためです。臭みが気になる方は、酒を少々加えて炒めると良いです。しっかり汁気を飛ばすこと保存のポイントです。
昆布は細切りにする。
フライパンにツナ缶を入れて、油をひかずにさっと炒める。
2に1の昆布とAの調味料を加え、汁気がなくなるまで炒め合わせ、白ごまをふって器に盛り付ける。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得