緑茶の香りが爽やかなてまり寿司です。酢飯にしなくても、緑茶の香りが魚の臭みを和らげてくれるのでさっぱりと食べられます。今回はサーモンや生ハムなどで華やかに仕上げましたが、お好みでイカや白身魚の刺身、卵などをのせてアレンジしてください。おうちパーティーやおもてなしにおすすめです。
茶葉は細かく砕いて炊飯することで、米と馴染んで食べやすく、見た目もきれいに仕上がります。 #狭山茶タイアップ
米は洗ってざるにあげ、水気を切る。 狭山茶(煎茶)は茶葉が長いものがあればキッチンバサミやすりこぎなどで細かくする。 きゅうりとレモンは薄いいちょう切りにする。 れんこん(水煮)は包丁かキッチンバサミを使って花形に切る。
炊飯器の内釜に米を入れ、1合の目盛りまで水(分量外)を注ぐ。狭山茶(煎茶)と塩を加えて混ぜ合わせ、通常通り炊飯する。炊き上がったら全体をさっくりと混ぜ合わせる。
1を9等分にしてラップに包んで丸める。
ラップを外して具をのせ、3種類のてまり寿司を3個ずつ作る。 1つ目は、サーモン(刺身用)をのせ、きゅうりを添える。 2つ目は、生ハムをのせ、れんこん(水煮)、いくらを添える。 3つ目は、蒸しえびをのせ、レモン、かいわれ大根を添える。
食べる際はわさび醤油(分量外)を付ける。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得