ほうれん草の鮮やかなグリーンが目を引くバウムクーヘンです。 子どもから大人まで人気のバウムクーヘンが卵焼き器で手軽に作ることができます。太白ごま油を使うことで、ほうれん草の甘みが際立つので、野菜が苦手な子どもでも食べやすいと思います。
・ブレンダーやミキサーがない場合は、ゆでたほうれん草を包丁でみじん切りにするか、すり鉢などですってペースト状にしてもOKです。 ・卵焼き器の手前側を数㎝空けて生地を流し入れると巻きやすくなります。 ・工程8はだんだん太くなってくると、くるくると1周巻くのは難しくなるので、厚さが偏らないように調整しながら焼いてください。 #かどや製油タイアップ
鍋に湯を沸かし、ほうれん草が柔らかくなるまでゆでて冷水に取る。水気をしぼり、包丁で粗く刻む。
卵焼き器の横幅の長さに合わせて割りばしを折り、アルミホイルで割りばしを包んで芯を作る。
ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖、はちみつを加えてよく混ぜ合わせる。
(3)に(2)、ホットケーキミックス、かどやの太白ごま油を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
卵焼き器にかどやの太白ごま油少々(分量外)を薄くひいて中火で熱し、(4)をおたま一杯分流し入れる。卵焼き器の手前側を少し空けるようにして生地を広げ、フツフツと小さな気泡ができてきたら弱火にし、アルミホイルで作った芯を奥にのせる。
アルミホイルの芯に巻きつけるようにして、奥から手前に向かってくるくると巻く。
だんだん太くなってくると巻くのは難しくなるので、厚さが偏らないように調整しながら生地を流し入れて焼く。
生地がなくなるまで焼いたら、熱いうちにラップで包んで形を整える。
粗熱が取れたらアルミホイルの芯を取り出し、食べやすい大きさに切り分ける。 ※芯を取り出すときは、片側から指で押し出すようにすると簡単に抜くことができます。
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2023/04/15 17:46
楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得