ふわふわで、じゅわ〜と旨みのある鶏団子の秘訣はすりおろし玉ねぎとヨーグルト!子供も大好き♥ 手間のかかりそうな野菜との煮物も、短時間で!
すりおろし玉ねぎとヨーグルトが柔らかくて旨みあふれる秘訣です。 煮えるのが早い長芋を使い、人参はピーラーで削ることで時短!
長芋は1cm厚さの半月切り、人参はピーラーで5cm長さのリボン状にけずる。 舞茸はほぐしておく。
ボウルに、鶏ひき肉とAを入れて、手でよく混ぜる。
お鍋にBと長芋、人参を入れて火にかける。 沸騰したら弱火にし、空いているところに、1のひき肉だねを、小さじに山盛り1杯ずつ取り、もう一つのスプーンですくうようにして落として入れていく。 または、水でぬらした手で丸めても。(約15個出来ます。)
全部入れたらふたをして、弱火でふつふつと泡が上がってくる程度の状態で5〜6分煮る。(ぐらぐら激しく沸騰させないのがポイント。)
まいたけと冷凍いんげんを入れて、ふたをして更に5分煮たら出来上がり。
※冷蔵庫で3〜4日保存可能。 食べる時は、レンジまたはお鍋で温め直して。 レンジの場合は加熱しすぎると鶏団子が固くなるので、ほんのり温かい程度に。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。