飲む点滴と言われている麹甘酒。もち米と黒米を使うと甘さ倍増です。ピンクの甘酒がこの時期ぴったりの可愛い麹甘酒です。古代米を入れないと白い甘酒ができます。
60度より高いと甘味があまりでません。低すぎると酸っぱくなることがあるので温度計で温度を測りながら調整するのがポイントです。
・白米に古代米小さじ1/2を入れて炊いたおかゆ …… 1合 ・水 …… 600~700cc ・生麹 …… 2合
お粥を炊きます。鍋に Aの米と水、古代米を入れて強火で沸かします
沸いたら火を弱くして、フタを少しずらしておきます。
コトコト弱火で40分ほど炊くと完成です
甘酒を仕込みます。 3のお粥の温度が55℃〜60℃になったら お粥の2倍の量の麹をお粥に混ぜます。お米1合なら麹2合ですが、きっちり計らなくても大丈夫です。 麹の量を増やせば甘味も増します。
約6~8時間、55~60度で保温します。 炊飯器の保温機能などを使う場合は炊飯器の蓋は箸などをはさんで少し開けておきます。
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盛りつけ師★もりたとしこ
横浜市で盛りつけ専門レッスン開講。料理は得意だけど盛付けが苦手、盛付けがいつもワンパターンなど料理教室、カフェ開業の方に盛付けのノウハウをアドバイス。他、料理本や雑誌などの撮影に携わるお仕事しています。 ◆盛りつけ師 もりたとしこの簡単!おしゃれな盛りつけのコツ