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    極上マロングラッセ(渋皮も簡単に取れる)

    • 投稿日2016/04/14

    • 更新日2016/04/14

    • 調理時間120

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    80

    栗の渋皮を剥くのにあまり時間もかからない方法をご紹介。三日間かけて作りますが完成はあまーく柔らかいグラッセが出来ます。

    材料鬼皮付き栗800g分

    • 800g
    • 砂糖
      500g 一日目
    • 砂糖
      30g 二日目
    • 砂糖
      30g 三日目
    • ブランデー
      50~100cc
    • 約1.5リットル

    作り方

    ポイント

    甘目がお好きでしたら2日目、3日目の砂糖の分量を50gにして下さい。③④⑤⑥⑦と重複しておりますがよく読まれて渋皮を剥いて下さい。

    • 栗は新鮮でぷっくらしたものを選ぶ。ぬるまゆ湯に5分間漬けてから皮を剥くと剥きやすくなる。

    • 1

      ■栗を剥く。栗のざらついた底の部分に小さな包丁で切れ目を入れる。 包丁を使いながらまな板に鬼皮を押さえながら毟り取る。鬼皮を湯に3個ずつ5分間つける。皮が剥きやすくなります。⑤番参考。

      工程写真
    • 2

      楊枝や小さな包丁を使いながら渋皮を綺麗に剥く。かなり時間がかかりますが次の要領ですると剥きやすくなります。⑥番へ。

      工程写真
    • 3

      沸騰したお湯の中に栗を20秒入れると渋皮が剥きやすくなります。1個ずつ、沸騰した湯の中に入れて剥く方が扱いやすいです。

      工程写真
    • 4

      竹串を使いながら剥いていく。卵の剥きにくい殻を剥いている感じですが、ペロンと剥くことができます。

    • 5

      途中で冷めてくると剥きにくくなるので熱い湯に漬けながら剥いていきます。渋皮剥きが1個に付き1分もかかりません。

    • 6

      温度が少しでも下がると剥きにくくなりますので、剥いている途中、沸騰した湯の中に入れて⑥へ繰り返す。

    • 7

      約1.3リットルの水を入れたら分量の砂糖を投入。強火で沸騰したら弱火で20分煮る。火を止め一晩そのままの状態で置いておく

      工程写真
    • 8

      二日目。4鍋に分量の砂糖を入れたら7と同じように20分煮る。 一晩そのままの状態で置いておく。

      工程写真
    • 9

      三日目、分量の砂糖を入れて中火で30分煮る。煮たらブランデーを加え冷めるまでこの状態にして置く。

      工程写真
    • 10

      次に栗だけを取り出し、シロップを500ccまで煮詰める。ブランディーを入れて栗を再び一晩漬け込む。

      工程写真
    • 11

      "次の日網の上に置いて乾かす。 乾いたら完成。" これでマロングラッセの完成。

      工程写真
    • 12

      栗は柔らかいのでフォークでカットできます。 ■組み立てる。チョコチップ1/2カップをラップをふんわりかけ、耐熱ボウルに30秒かけ、次に1分間かける。 2~3mmの口金絞り袋に入れてお皿に模様を描く。 ハチミツをたらす。 出来立てのマロングラッセをのせてアールグレーの紅茶トともに召し上がって下さい。 ひとつひとつ包んでボックスに入れてプレゼンとにも喜ばれます。 "2014年12月中旬 世界の家庭料理レシピオーディションBY FOODIES公認認定決定レシピ"

      工程写真
    レシピID

    138180

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    吉村ルネ
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    吉村ルネ

    エイジングケアの料理家 フードコーディネーター ・健康維持レシピ (基本チューブはあまり使わず健康維持のためタレは基本、手作りです) ・企業に向けたレシピ開発/料理撮影 ・アンチエイジングケアには欠かせない抗酸化作用の強い野菜や果物を使ったレシピ開発 ・低糖質ダイエット ・ナチュラルフードコーディネーター資格を持つ。 NY在住の日本人デザイナーと結婚し渡米。 多人種が多いNYで、世界の様々な食文化に触れ、食への刺激を受ける。 夫が生活と活動の場をスペインに移し10年間過ごす。自然豊かな地中海ダイエットに触れる。 世界の各地への旅を通して様々な食文化に触れさらに食への造詣を深める。 2007年スペインからシアトルへ、その後カリフォルニアへ移住しblogを始める。 料理コンテストで数々のグランプリ100以上を受賞し、企業のレシピ開発、アンバサダーとしても活躍。 長年の海外生活を終え2014年に帰国し、企業のPR活動に従事。 世界の様々な食文化に触れながら、家族の健康と病気にならない方法を書物などを通して学ぶ。 自らの食の経験から、調理の工夫次第で人の体はいつまでも若くいられ健康になれると確信。 今までの実績が功を奏して、ユーザーに支持されている企業のローカーボ100レシピを共同で開発し、時短レシピ企画と撮影に携わる。 自らも仕事をしながら短時間で作れるレシピをSNSに投稿しユーザーに好評を得ている。 また、健康レシピをインスタグラムを通して人々に役立てようとグローバルに活躍中。

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