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ひき肉に十六穀米を混ぜ込み、食物繊維とミネラルをプラス。さらにパルミジャーノ・レッジャーノも加えてアミノ酸の旨みもアップ。栄養がぎゅっと詰まった一品です。
十六穀米は、もちあわ、黒米、黒豆、アマランサス、キヌア、発芽玄米、たかきび、あずき、黒ごま、白ごま、もちきび、大麦、赤米、ひえ、ハトムギ、とうもろこし。十穀米でも五穀米でもOK。 キャベツは、下茹での段階でやわらかくゆでておくことが美味しく仕上がるポイントです。
・キャベツの葉は柔らかくゆで、ざるにあげて冷ましておく。 ・豚ひき肉はAで下味をつけておく。 ・十六穀米とキヌアは熱湯で10分茹で、水気を除き粗熱をとっておく。(ザルは目が粗いので、ガーゼを使って水気を切るとよい。) ・玉ねぎはみじん切りにして、ボウルに入れて塩ひとつまみを加えてしんなりさせる。水気が出たら絞る。
ボウルに、下味をつけたひき肉を入れ、炊いた十六穀米とキヌア、玉ねぎのみじん切り、卵、パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしを加えてよく混ぜ、8等分の俵型ににする。ゆでておいたキャベツで一枚ずつ包む。
鍋にだし汁を沸かし、味噌、塩少々を加える。①をなるべく重ならないように並べ、蓋をして20分ほど煮る。
塩胡椒で味を調え、皿に盛りつける。パルミジャーノ・レッジャーノのすりおろしと、ひいた黒胡椒をかける。
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丹下慶子
C.P.A.認定チーズプロフェッショナル J.S.A.認定ソムリエ、ワインエキスパート 漢方養生指導士 ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」チーズ、ワイン講師 チーズ検定講師 ワイン検定講師 チーズレシピやナチュラル素材の手作りパン&スイーツ、季節の養生に合わせたカラダに優しいレシピを提案しています。