端材を活かして逸品に！ゴーヤ炒飯プルー

たまご…溶いておく スパム…1cm角程度に切っておく

「ゴーヤ」 切れ端でも十分に作れます。

「わたを取り除く」コツ① 詳しくは動画で。ティースプーンを使うとやりやすいです。

「7mm角程度に切る」コツ① こんな感じで細かく切ります。

「冷や飯」コツ② ご飯は必ず冷や飯で。でんぷんのβ化が関わっています。詳しい解説は動画で。

「料理酒」コツ② 冷や飯に水分をかけるとほぐれるので、それを活用します。極論、水でもいいですが、下味の意味もあるので。

「ほぐす」コツ② みるみるほぐれてパラッパラに。ほぐした後はご飯が水分を吸う前に炒めましょう。

「目指すべき状態」 こんな感じでパラッパラに。質感は、是非動画で。

「サラダ油」 ちょっと多いかな。ぐらい入れるのがコツです。

「十分に温める」 軽く煙が出るぐらいまで温めます。ここからは最後まで強火で。

「たまご」 しっかり溶いても、ざっとでも、あまり差は出ないので、お好みで。

「半熟程度まで加熱」 ゴーヤチャンプルー風にするためにたまごの量が多め。なので、多少固めます。

「目指すべき状態」 こんな感じの半熟具合になったら...

「ほぐしたご飯」 手早くね。

「かたまりをつぶす」 いわゆる中華屋さんがお玉の裏でやるやつです。おすすめはゴムベラ。

「たまごが固まったら切るように炒める」 油は温度が高いとサラッとする性質があり、炒飯のパラパラはそこに冥利があります。

「ゴーヤ」 苦味抜き等は必要ないので、切ったそのままを。

「スパム」 やっぱりゴーヤにはこれが合います。ゴーヤよりちょっと大きめに切ったものを。

「炒める」 ゴーヤにしっかり火を入れたいので、しっかりめに炒めます。

「目指すべき状態」 ゴーヤの色が変わったら火が入ったサイン。

「白だし」コツ③ 水分が入ることで蒸気がご飯の隙間に入ってさらにパラっとします。最初に酒をかけた時と原理は同じ。

「醤油」 鍋肌にかけて焦がす。みたいなことは高等技術なので、考えない方が吉です。

「さっと炒める」 あくまでもさっとで。あまり炒め続けると、水分の効果がなくなります。

「目指すべき状態」 仕上げの水のおかげでパラパラなんだけどふっくら。まさに中華屋のそれです。

「完成」 お好みでかつお節をかけてどうぞ。