レストランで食べるあの肉肉しいハンバーグはこうやって作ればよかった!一切捏ねない!つなぎ不要!ハンバーグの極致がここに。
①フライパン上で仕込む ②いきなり成形する ③低温で焼く
「合い挽き肉」コツ① フライパンの上において。当然ですが火は点けない状態で。
「4等分にする」 まずは4等分に分けて。
「塩」 肉の0.8%。焼くと多少縮むので、それを計算した上でバッチリな塩分濃度です。 そして、ある程度こぼしながらかけて
「胡椒」 強めに。これも塩同様、肉がないところにこぼしながら。
「牛脂」 ケチらずたっぷり入れてください。これが入らないと仕上がりがバサバサになります。
「目指すべき状態」 塩、胡椒はこぼしながら。牛脂は肉の上に。これがいい状態です。
「ひとかたまり取って」コツ② 捏ねてないので集めながら手にとるイメージです。
「成形する」コツ② やり方は2つあるんですが、よかったら動画でご確認ください。
「目指すべき状態」コツ② 成形したら、こぼれた塩、胡椒を表面につけて。これで準備OK
「アルミホイルをかぶせる」 鍋蓋より、メラノイジン生成をしながら中心部まで火を入れるために、熱効率がいい塩梅なんです。
「焼く」コツ③ タネの中心温度がギリギリ、タンパク質の熱凝固温度になるのを狙い、不必要な脱水を避けるのが目的です。
「目指すべき状態」コツ③ こんな感じで、わずかにふちのあたりに焼き色が見えつつ、周りの色が変わったら...
「ひっくり返す」コツ③ ここでは、焼いていない面がゆるゆるになっているので崩さないように注意して。
「再びアルミホイルで蓋をする」コツ③ さっきと同じ要領です。
「再び焼く」コツ③ もうここまできたらもらったようなもの!待って、ひっくり返すの繰り返しです。
「目指すべき状態」コツ③ 鍋に脂がほとんど出てないのがわかると思います。全ての旨味がハンバーグ内に残っているということ。
「再びひっくり返す」コツ③ もう1〜2回焼いたら完成です。あと少し!
「再びアルミホイルで蓋をする」コツ③ さっきと同じ要領です。
「再び焼く」コツ③ 最後の焼き。ここはほぼブレないので時間で。
「休ませる」 3分経ったら、そのまま火を止めて5分ほど休ませます。
「完成」 ソースは焼肉のたれがオススメです。騙されたと思って是非。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)