ひとくちサイズが連なったパンは見た目もかわいらしくお気に入りです。ストウブ鍋をつかって焼くことで、しっとりふんわり焼き上がります♪
砂糖は、ミネラル豊富な「きび砂糖」をつかうことで、シンプルな味わいにコクが出ます。 生地はしっかりとツヤが出るまでこねると、失敗なく出来上がります。
バター以外の材料を混ぜて軽くこね、室温で軟らかくした無塩バターを加えて、しっかりとこねた後(20分くらい)、一次発酵させる。
パン生地が2倍くらいまで膨らんだら20等分して丸める。ストウブ鍋の内側にバターを塗ってパン生地を並べ入れ、蓋をして二次発酵させる。
オーブンを250℃で予熱しておく。生地が2倍程度に膨らんだら、蓋をしたままオーブンに入れて210℃で15分焼く。蓋を外して200℃で15分焼く。
焼き上がったら鍋から出して、網の上で粗熱をとる。
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タナカトウコ
広告会社勤務を経て、現在はフードプロデューサーおよびライターとして活動。企画プロデュース、コンサル、レシピ開発、コラム執筆の他、アート・野菜果物・食育を融合したワークショップ等もゆるやかに開催。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」。野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、養生薬膳アドバイザー等の資格を合わせ持つ。書籍に「毎日おいしいトマトレシピ」「日本野菜ソムリエ協会の人が本当に食べている美人食」「旬野菜のちからー薬膳の知恵から」等がある。