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    主食

    ごまごまプチパン

    • 投稿日2021/01/28

    • 更新日2021/01/28

    • 調理時間40(発酵、焼き時間を除く。)

    バリッ、もちっとしたごまだらけの香ばしいパンが食べたくなったので。 普段はフランスパン用の小麦粉を使って作りますが、なかなかスーパーでは手に入らないので強力粉と薄力粉を使ったレシピにしました。

    材料6人分パン6個

    • ぬるま湯
      150ml
    • 砂糖
      5g
    • インスタントドライイースト
      3g
    • 強力粉
      150g
    • 薄力粉
      50g
    • 3g
    • 黒いりごま
      15g

    作り方

    ポイント

    うちではオーブンの中にタルトストーンを入れて十分予熱し、そこに熱湯をかけて蒸気を発生させていますがオーブンの使い方として推奨されるやり方ではないのでお勧めはできません。が、クープは開きます。 クープがうまく開かないときは切れ込みにバターを少し載せると開きますよ。 あとは発酵が足りないとうまく開かないことがあります。バゲットほど開きにくい配合ではないと思いますが、思ったようにパカっと開いてくれないこともあります。底が割れたりね。でも味に違いはない!と割り切って食べましょう~!

    • 1

      ボールにぬるま湯、砂糖、インスタントドライイーストを入れその上に強力粉、薄力粉、塩を入れる。 ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜ、ラップか濡れ布巾ををかけ15分休ませる。(この間に生地が冷えないよう25~30℃くらいの場所が良い)

    • 2

      15分経った生地の上に黒いりごまを載せ、生地の端をつまみ上に引っ張って伸ばし反対側へ押し込む。これを少しずつ位置をずらし、15回くらい行う。

      ごまごまプチパンの工程2
    • 3

      「反対側へ押し込む」はこんな感じ。

      ごまごまプチパンの工程3
    • 4

      15回くらい行ったら30℃で80分ほど発酵させる。

    • 5

      打ち粉を下こね台の上にボールをさかさまにし、生地が自然に落ちてくるのを待つ。

      ごまごまプチパンの工程5
    • 6

      カードか包丁で6分割する。

      ごまごまプチパンの工程6
    • 7

      底から生地を上に向かって集めるように手繰り寄せ、上でしっかり閉じる。

      ごまごまプチパンの工程7
    • 8

      オーブンシートに載せ、生地が乾かないように湿気を十分に与え30℃で30分発酵させる。 この間にオーブンに天板を入れた状態で250℃に予熱する。(30分間くらい十分に予熱する) 発酵が終わったら切れ味のいいナイフで切れ目を入れる。

      ごまごまプチパンの工程8
    • 9

      庫内にも十分に蒸気が発生するように湿気を与え、素早く天板へオーブンシートごと移し220℃で15分焼く。

      ごまごまプチパンの工程9
    レシピID

    405298

    質問

    作ってみた!

    • mimiiiの作ってみた!投稿(ごまごまプチパン)
      mimiii
      mimiii

      2023/09/18 12:18

      クープを入れ忘れてしまいました!さつまいもを混ぜこんでみました。簡単にできて、ふっくらもちもち!また作ります!
    • みぃ
      みぃ

      2021/01/29 08:03

      かしこまりました!ありがとうございます!
    • みぃ
      みぃ

      2021/01/28 20:06

      はじめまして、フランスパン用の粉がある場合、200gですか?

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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