冷凍ほうれん草を使って作る炊飯器お任せピラフです。パリパリチキンは皮目がパリっと出来る様に焼き方と火加減を調整しています。シンプルな2品ですが大満足のプレートになりますよ。
冷凍ほうれん草は繊維が柔らかいのでピラフにはぴったりです。栄養も損なわないのでほうれん草苦手な方でも食べやすいですよ! チキンは焦らず弱火でじっくり焼いてください。
<鶏肉の下準備> 肉は常温にする。余分な脂、皮を除く。 厚みがあるようなら開いて平にする。 酒を揉み込んでおく。
<r冷凍ほうれん草のピラフ> 米を磨ぎ、水を炊飯器のメモリまで入れる。 A 冷凍ほうれん草100g、バター15g、コンソメ顆粒小2の材料を入れ通常通り炊く。
炊き上がったらよく混ぜる。
<パリパリチキン> キッチンペーパーで鶏モモ肉の表面の水分をとる。B 塩少々、胡椒少々、ガーリックパウダー少々を両面にふる。
フライパンにオリーブオイルを入れ中火にする。 皮目を下にして弱火にする。
鶏肉の上に網、水を入れたボウルを乗せてじっくり焼く。 (ここで8割方火入れする。水ボウルで焼き過ぎを防ぎ重みで均一に焼き目をつける。)
皮が焦げてきたら裏返し、中火にする。 キッチンペーパーで余分な脂と汚れを軽く除き、肉に火が入ったら再び裏返す。皮目を強火でパリッと焼く。
鶏肉を取り出し、しばらく置いて落ち着かせる。 同じフライパンにバターを入れ、出てきた肉汁を加えて軽く煮詰めソースにする。
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松尾絢子(ちきむん)
料理研究家 テーブルコーディネーター(日本テーブルデザイナー協会認定講師) 二児の男子の母 無類のお酒好き ササッと出来る男子ウケご飯物から お酒必須のオツマミレシピが得意です パーティーシーンにはテーブルコーディネートに映える オシャレなお料理もご紹介しています