台湾で人気の朝ごはん「チーズ蛋餅(ダンビン)」を餃子の皮を使って自宅で簡単に作りましょう! 付けダレにはとろみのついた甘みのある醤油だれ、「醬油膏(ジャンヨウガオ)」風を添えます。 ツナやベーコン、チャーシューなどを入れて巻くと旨みが出てもっとおいしくなりますよ。
もち粉入りの厚みのある皮を使用するともちもち感がでます。 スライスチーズと一緒にツナやベーコン、チャーシューなどを入れて巻くとボリュームが出ます!
ボウルに卵を割り入れ、塩コショウ、小口切りにした青ねぎも入れて混ぜます。ごま油をひいたフライパンを中火にかけ、卵液を入れたら直径15cmくらいの丸い薄焼き卵を作ります。(片面だけ焼いて表面が少し半熟の状態で取りあげておきます)
卵を取り出したフライパンにごま油をひき、餃子の皮を円型に並べて中火にかけます。皮の上から水を回しかけて焼き目が付くまで焼きます。
1で取り出した卵焼きを2の上にのせます。その上にスライスチーズを重ねます。
両サイドから皮を折りたたむようにして巻いたら、取り出して食べやすい大きさに切ります。
付けダレを作ります。 A 醤油、水各大さじ1、砂糖小さじ1、片栗粉小さじ1/2を耐熱性の小皿に入れて混ぜ、レンジで40~50秒加熱しダンビンに添えて食べます。
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おおもと のりこ(大本紀子)
料理家・レシピの女王
料理家、調理師、第3代レシピの女王。 食べ盛りの3人の子どもを持つワーキングママです。 <趣味> 食べ歩き、旅行、ファッション、読書★ 夢は、お気に入りの本とカメラを持って、世界の食べ歩き旅行に出かけること。