うにとあわびの旨みが詰まった、いちご煮炊き込みごはん
投稿日2022/03/15
更新日2022/03/15
調理時間5分(浸水、炊き込み時間を除く)
高級な海の幸をふんだんに使った、ホッとしたい日に食べる一品です。 味付けは、いちご煮缶詰におまかせ。旨みがぎゅっとごはんに染み込み体も心もあったまります。 ＊株式会社味の加久の屋様へレシピ提供させていただきました。 いちご煮とは、魚介類に恵まれた青森県の八戸地方で、ウニの旬である夏になると、釜で捕ったばかりのウニやアワビを煮込んで食べていたものが原点です。「いちご煮」のルーツはこの豪快な浜料理です。今回は、味の加久の屋様のいちご煮缶を使用しました。
材料4人分
- 米2合
- 元祖いちご煮缶詰（415g入り）1缶
- 大葉、万能ねぎお好みで
作り方
ポイント
うにとあわびの旨みがぎゅっと詰まったいちご煮を炊飯器に入れて炊き込むだけの簡単レシピです。 お祝い事やハレの日にもおすすめです。
- 1
米2合を洗い、30分間水に浸します。（お急ぎの場合は省略可）
- 2
水をよく切り、元祖いちご煮缶詰（415g入り）1缶の汁・具を一緒に炊飯器に入れて炊き込みます。
- 3
炊き上がったら全体をふっくら混ぜてできあがりです。
- 4
お好みで大葉、万能ねぎをちらすと、磯の香りとともに豊かな風味が楽しめます。
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なぎさ なおこ
病気予防の食事をコンセプトにした野菜中心の家庭料理が人気の「なぎさカフェ」代表兼シェフ。 2014年、料理本のアカデミー賞と呼ばれるグルマン世界料理本大賞で著書『キッチンであそぼ！』がウーマンシェフ部門で世界2位を受賞。 食に関わる豊富な経験・実績から、飲食店のプロデュースや、企業のレシピ作り、各種教育機関や施設での食育講座や料理教室の講師を務める。 料理だけではなく食事のコミュニケーションを重視した講座は、3歳からご高齢の方まで幅広い年齢に支持され、開校１０年で受講生はのべ30000人を越える。 妊活から、妊婦食、離乳食、幼児食、家庭料理、介護食など、一生を通して欠かせない「食」を 『food is gift〜食べ物は毎日できる身体と心へのプレゼント〜』 として『贈り物を選ぶように、食事を選ぶ事』を提案し、食のある健康な空間と環境づくり作りに愛情と情熱を注いでいる。