簡単シンプルなレシピですが、味付けは、高級な海の幸をふんだんに使った、いちご煮缶詰におまかせ。 ホッとしたい日に食べる“いちご煮雑炊”です。 *株式会社味の加久の屋様へレシピ提供させていただきました。 いちご煮とは、魚介類に恵まれた青森県の八戸地方で、ウニの旬である夏になると、釜で捕ったばかりのウニやアワビを煮込んで食べていたものが原点です。「いちご煮」のルーツはこの豪快な浜料理です。今回は、味の加久の屋様のいちご煮缶を使用しました。
味付けは旨味が詰まったいちご煮缶にお任せなので、簡単レシピです!
元祖いちご煮缶詰(415g入り)1缶と炊いたごはんを鍋に移し温めます。
卵を割りほぐします。
沸騰したら、卵を加えてサッと混ぜて火を止めます。
お好みで、大葉、万能ねぎ、三つ葉などを加えて完成です。
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なぎさ なおこ
病気予防の食事をコンセプトにした野菜中心の家庭料理が人気の「なぎさカフェ」代表兼シェフ。 2014年、料理本のアカデミー賞と呼ばれるグルマン世界料理本大賞で著書『キッチンであそぼ!』がウーマンシェフ部門で世界2位を受賞。 食に関わる豊富な経験・実績から、飲食店のプロデュースや、企業のレシピ作り、各種教育機関や施設での食育講座や料理教室の講師を務める。 料理だけではなく食事のコミュニケーションを重視した講座は、3歳からご高齢の方まで幅広い年齢に支持され、開校10年で受講生はのべ30000人を越える。 妊活から、妊婦食、離乳食、幼児食、家庭料理、介護食など、一生を通して欠かせない「食」を 『food is gift〜食べ物は毎日できる身体と心へのプレゼント〜』 として『贈り物を選ぶように、食事を選ぶ事』を提案し、食のある健康な空間と環境づくり作りに愛情と情熱を注いでいる。