1/11日は鏡割り。お餅を使ったおかき(揚げ餅、かきもち)の作り方をご紹介しています。 お正月に食べ尽くしたお餅も、揚げればまた食感が変わりエンドレスで食べられます!
下準備
切り餅を3mm程度の厚さにスライスし、ざるに広げて2~3日干す。表面がひび割れるまでしっかり乾燥させる。
※お供え餅を乾燥させて作る場合は、そのまま乾燥させ、鏡開きを迎えたらトンカチなどで割り、必要ならさらに乾燥させる。あまり大きな塊だと乾きにくいので、なるべく細かく砕くのが◎
揚げ油を160度程度に熱し、乾燥させた餅を入れる。時折返しながら香ばしいきつね色になるまで揚げる。揚げたてに醤油をたらすか、塩またはしょうゆを振って完成。
揚げたてに醤油をちょろっと垂らして食べるのがおいしいんですよね。味に多少村があっても、醤油が多いところに当たると“当たり”みたいな感じが手作りっぽくて◎
※揚げ油はこめ油を使用しました。揚げあがりが軽くなるのでおすすめです。 ▶市販のスリット入りの切り餅は、乾燥すると細かく割れてしまいます。もちろん味に違いはありませんが、きれいな長方形のかきもちにしたい場合は、スリットなしのものを使ってください。 ▶お餅の乾燥が足りないと揚げる時にパンッと破裂します。油がはねるほどではありませんが、割と大きな音が出てびっくりすることも……。ひび割れるまでしっかりと乾燥させてください!
レシピID:404580
更新日:2021/01/11
投稿日:2021/01/11