りんごとレーズンの甘酸っぱい味わいに、ターキーの肉質は好相性です。 ターキーのうま味を含んだスタッフィングがソース代わりにもなり、クリスマスにもぴったりなおしゃれなメインが完成。 焼く前に小麦粉をはたくとパリパリに仕上がります。 甘酸っぱい味わいはお子さまにも、大人はワインにもよく合いますよ。
パン粉は、食パンやバゲットをちぎっても代用できます。 焼き時間は、ターキーの大きさやオーブンによって調整してください。 家庭用電気オーブンの場合は、オーブンの開け閉めで温度が下がりやすいので、焼き時間を長めにみてください。 お好みでマスタードを添えても美味しくいただけます。 #アメリカ家禽鶏卵輸出協会タイアップ
冷凍のアメリカ産ホールターキーは解凍しておく。お腹の中までよく洗い、水気を拭き取る。
りんごはよく洗い、皮ごと1.5cm角に切る。 くるみは粗めに砕く。 フライパンにバター(無塩)を熱して溶かし、りんごを加えてしんなりするまで中火で2~3分炒める。
レーズン、くるみ、シナモンを加えてさらに炒め、白ワイン、水、塩小さじ1/4を加え、全体になじませながら中火で煮る。 パン粉を加え、水分を飛ばしながら全体をなじませる。
ターキーのお腹の中に2を詰め、竹串などでとじる。
脚をたこ糸で結ぶ。
ターキー全体にオリーブオイル、塩大さじ1と1/2を塗り込む。 表面に茶こしで小麦粉を薄くふりかける。
オーブンを200℃に予熱し、5を入れて120分以上加熱する。 最初の60分はアルミホイルをかぶせ、後の60分はアルミホイルを外して焼く。 途中焦げそうな場合は、部分的にアルミホイルをかぶせる。
焼きあがったら、30分ほど休ませて肉汁を落ち着かせる。 器に盛り、お好みでハーブ(飾り用)を添える。
469538
築山紀子
料理研究家
\ワインが美味しくなるおつまみ・チーズレシピ/ ワインや料理系のWEBサイトにて、ワインやチーズの知識・レシピをご紹介しています。 ワイン専門サイトでレシピ連載6年 2024.9より 宝塚 Norikostyle レッスン主催 (チーズと小さなおつまみを愉しむレッスン) (企業様WEBサイト記事ライティング/ワインコラム執筆/料理レシピ/写真/レシピ開発/商品紹介) ワインのおつまみは、知識を活かしワインタイプ別に創作。 チーズレシピは、ナチュラルチーズからプロセスチーズまで、幅広く使用しています。 家族は、夫と、男の子の3人家族です。 「ワインとチーズ、おつまみのある暮らしを日常に。」 ワインのある食卓の1品の、お助けになればと思います。