ペペロンチーノを美味しく仕上げるポイントは乳化!
にんにく、塩、オリーブオイル、唐辛子で仕上げるペペロンチーノは、シンプルだからこそ、腕が試されるパスタですよね!
美味しく仕上げるためのポイントはソースを乳化させること。ところで「乳化って何?」という方もいらっしゃるのでは?
乳化とは、水と油のように本来混ざり合わないもの同士が、撹拌などにより均一に混ざり合う状態のこと。ペペロンチーノの場合は、オリーブオイルとパスタのゆで汁を乳化させるのが美味しさのポイントになります。
オリーブオイルでにんにくを炒めて香りがしてきたら、パスタのゆで汁を少しずつ加えていきます。このとき注意したいのは、ゆで始めてすぐのゆで汁でなく、ゆで上がる直前のゆで汁を加えること。理由は、でんぷんは乳化を安定させる作用があり、パスタのでんぷんがよく溶け出したゆで汁のほうが乳化しやすいからです。お玉1杯分のゆで汁をフライパンを揺すりながら少しずつ加えたら、白っぽくとろみがつくまで木ベラなどで素早く混ぜ合わせます。
こうすることで、パシャパシャと水っぽくなったりベタベタと油っぽくなったりすることなく、パスタによく絡むまろやかなソースに仕上がります。
ピエトロおうちパスタで簡単ペペロンチーノ
おうちで一から作ろうとすると、けっこう難しく面倒なペペロンチーノ。上記で紹介した乳化とともに、もうひとつ難しいのが塩加減です。塩辛くなったり、薄い味になったり、材料がシンプルなだけに少し物足りない味になってしまうことも…。
そんなとき、ピエトロ「おうちパスタ ペペロンチーノ」を使えば、ゆで上がったパスタと和えるだけで手軽に、そしてプロのシェフが作ったような本格的な味をおうちで楽しめますよ!
また、「おうちパスタ ペペロンチーノ」はガーリックと唐辛子の辛味が効いた濃厚な味わいに、昆布茶などのコクとうま味も含まれているのがユニークなところ。そのため、にんにく、塩、オリーブオイル、唐辛子だけで作るペペロンチーノとはひと味違う、日本人好みのパスタに仕上がるんですよ!
こってり感がたまらない!きのこたっぷりの絶品ペペロンクリームパスタ
今回ご紹介するレシピは、「おうちパスタ ペペロンチーノ」に生クリームと牛乳を加え、きのこと一緒に煮詰めた濃厚クリームソースのパスタです。
このレシピの誕生は、いつものようにゆでたパスタに「おうちパスタ ペペロンチーノ」を加えてパスタを作ったときのこと。何気なく冷蔵庫を見ていたら、お菓子作りで余った生クリームに目が止まり、パスタに加えてみたんです。そしたら…これが驚くほど美味しい!
「こんなに美味しいなら、これはレシピにしたい!」と思い何回か試作してみました。試作を重ねるうちに、生クリームだけでなく牛乳も加え「おうちパスタ ペペロンチーノ」と煮詰めてソースにしてからパスタに絡めるとさらに美味しいことを発見しました。
こちらのレシピは、生クリーム100mlに牛乳200mlを加え煮詰めてソースを作りますが、牛乳だけで手軽に作ることもできます。350mlの牛乳に「おうちパスタ ペペロンチーノ」ときのこを加えます。生クリームを加えるレシピより煮詰める時間を2分延ばせば、生クリーム入りソースと同じように濃厚に仕上がりますよ。
●詳しいレシピはこちら
『味付け1つ!きのこたっぷり絶品ペペロンクリームパスタ』
ペペロンクリームはリゾットやグラタンにも使える!
今回作るペペロンクリームソースは、リゾットのベースにしたり、グラタンのソース、ドリアのソースとして使ったりするのもおすすめ!
リゾットの場合は、温かいご飯をフライパンに入れ、水50mlを加えご飯をほぐしてから、ペペロンクリームソースを加えて少し加熱したらできあがり! パセリやブラックペッパー、粉チーズをかけるとさらに美味しく仕上がります。
グラタンのソースとして使うなら、薄切りにしたじゃがいもをレンジで加熱しグラタン皿に並べ、ペペロンクリームソースをかけてピザ用チーズをのせ、パン粉、粉チーズをかけて焼き色がつくまでトースターまたはオーブンで焼きます。
ドリアのソースとして使う場合は、温かいご飯をお皿に入れ、上からペペロンクリームソースをかけ、グラタン同様にピザ用チーズをのせ、パン粉、粉チーズをかけて焼き色がつくまで焼きます。またドリアのご飯は、ケチャップライスでもガーリックライスでも合いますよ。
こってりしたクリーム系の料理が恋しくなるこの季節。「おうちパスタ ペペロンチーノ」×クリームでいろいろな料理を楽しんでくださいね!
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