息子のリクエストで肉巻きおにぎりを作りたくて考えたレシピです。 エバラ すき焼のたれを使うことで、調味料をアレコレ用意しなくてもしっかり味が決まります。 おにぎりをもっと小さくすれば豚ロース1枚で1個包めますが、お店によってカットの大きさが異なるので、お肉は多めにご用意されると安心です。
ご飯にもあらかじめ「エバラ すき焼のたれ」をかけておくことで、ガッツリ満足感のある仕上がりになります。 薄味がお好みの場合はご飯にかけるたれの量を減らしてもOKです。 フッ素樹脂加工のフライパンを使えば、加熱すると豚肉から脂が出ますのでレシピでは油を使っていませんが、フライパンのコンディションやフライパンの素材(鉄やステンレス、銅など)によっては、フライパンの予熱と油を少量ひいた方が焦げ付かずに焼けると思います。 フライパンに焦げ付きますとお肉がはがれたり崩れる原因となります。ご注意下さい。 目玉焼きがこびり付くようなら先に油(分量外)をひいて予熱してから、必ず巻き終わりを下にして焼き始めて、お肉がしっかり焼き固まるまでは触らないようにして下さい。 お手頃価格ですが、豚小間や切り落としで包むのは難しいのでスライスまたは薄切りを選んで下さい。 牛肉でも美味しく作れます。 すぐに召し上がるのでしたら豚バラでも美味しいのですが、お弁当にすると脂が白く固まってしまうので、豚ロースまたは牛モモ薄切りなど脂の少ない部位を選ぶと冷めても美味しく召し上がれます。 #エバラ食品タイアップ
全ての材料を用意しておく。
1合分のご飯は4等分して俵型に握っておき、A エバラ すき焼のたれ小さじ2の1/4量(小さじ1/2)ずつをおにぎりにそれぞれかけておく。
豚ロース薄切り肉を少し引っ張って伸ばしながら、工程1のおにぎり1個に付き縦方向と横方向に2枚巻く。
テフロン加工のフライパンに巻き終わりをしてにして並べ、弱めの中火で裏表上下左右の6面を1分ずつしっかり焼く。
6面全て焼き終わったら、B エバラ すき焼のたれ大さじ2を入れて全体にからめて、つやが出来て汁気が無くなったら出来上がり。
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古谷 真知子
東京都台東区にて0歳からのお子さんと、料理と食育を学べる教室「食育教室 おやこキッチン」を主宰。 シンプルな食材と手順で、子供と一緒に無理なく作れる、食べられるレシピを目指しています。 1級食育インストラクター、キッズキッチンインストラクター