37.5㎝×14㎝のホットプレート(BRUNOコンパクトホットプレート)使用です。 下茹でしたり取り出したり、という手間をかけたくなかったので、下茹で、味付け、焼き付けすべてをホットプレート一つで行っています。 李錦記オイスターソースは牡蠣のうま味が凝縮されていて、それだけでうまたっぷりなので、基本の味付けはオイスターソースにお任せ。 最後にごま油で香りづけすることで、中はオイスターのうま味がジュワッ、外はごま油の香ばしい香り、の大根ステーキの出来上がりです。
最初に格子状に切り込みを入れることで、火の通りが早くなり、味の染みがよくなります。 切り込みを入れるのが苦手、という方は大根の両サイドに割りばしを置いて、包丁が割りばしにぶつかるまで切るようにすると上手に切り込みを入れられます。 レシピ使用サイズよりも大きなホットプレートをお使いの方は、倍量作るか、加える水分を大根の半分くらいを目安に調整してください。 #エスビー食品タイアップ
大根を買ったときに10㎝程大根葉がついていたら、それを洗って1㎝幅に切る。大根葉がなければ、小松菜を2株準備し、1㎝幅に切る。
大根は2cmの厚さに切ったら皮をむき、半分くらいのところまで5㎜幅の格子状に切り込みを入れる。
切り込みを下にした大根をホットプレートに並べ、水を入れる。李錦記オイスターソースと酒も入れたらアルミホイルで落としぶたをし、フタを閉めたら強火で加熱する。沸とうしたら中火に落とし、10分程度加熱する。
フタを開け、大根葉も加えたら再びフタを閉じる。煮汁が少なくなってきたらフタを開けて落としぶたを取り、竹串を刺して大根が柔らかくなっているか確認する。固ければ水を少し加えて再びフタをする。
大根が柔らかくなっていたら、ごま油を回しかけ、大根を少し動かして下に油が回るようにする。香ばしい香りがしてきたら焼き色を確認し、きれいな焼き色がついていたら完成。 大根と大根葉(もしくは小松菜)を皿に盛り付ける。
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戸根みちこ
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。料理家。 神奈川県横浜市出身。 大学卒業後 IT企業勤務。 2児を育てながらの会社員時代に、短時間でバランスよくおいしい料理の研究に目覚める。 退職後、複数の料理教室及び独学での勉強を経て、2017年より、家庭料理教室MICHIKO's Cookingを主宰。 主婦の目線で、普段使いの材料で気負わずできる料理を中心にレッスンを行う。 圧力鍋やスパイス使いが得意。 現在は、雑誌向けのレシピ開発提供、企業向けレシピ開発、ワークショップ講師、コラム執筆など幅広く過活動している。