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    デザート

    ふわふわチーズとロゼワインのゼリー

    • 投稿日2020/10/19

    • 更新日2020/10/19

    • 調理時間20(冷蔵庫で冷やす時間を除く)

    ポモドーロにピッタリな簡単デザートとして、ふわっとワインが香るゼリーにふんわりした軽いチーズのムースをのせました♪ お子様やお酒の苦手な方にはグレープジュースで作ってみてください。

    材料3人分100ml容器3個(同じ容量でも形状によって変わります)

    • 粉ゼラチン
      5g(ゼリー用)
    • ロゼワイン
      120ml(ゼリー用、グレープジュースに置き換え可)
    • 120ml
    • 国産てん菜糖
      40g(ゼリー用)
    • レモン果汁
      小さじ1
    • ラズベリー(冷凍)
      6個(ゼリー用)
    • 粉ゼラチン
      小さじ1/4(ムース用)
    • ロゼワイン
      10ml(ムース用、水に置き換え可)
    • クリームチーズ
      30g
    • 国産てん菜糖
      15g(ムース用)
    • 生クリーム(35%)
      45g
    • ラズベリー(冷凍)
      3個(トッピング用)

    作り方

    ポイント

    ゼリー液はとろみをしっかりつけてから容器に入れるとラズベリーが浮いてきません。 チーズムースの生クリームを加える工程では、クリームチーズ側が冷えてとろみがついていることがポイントです。 作る容器の形状によっては必要なゼリー液の量が変わることがあります。底のすぼまった100ml容器ではゼリー液40gほどですが、底まで寸胴の100ml容器では1個につき60~70gほど必要ですのでゼリー液を1.5倍量で作ることをお勧めします。

    • 1

      *ロゼワインゼリー* 粉ゼラチンを水小さじ2(分量外)に振り入れてふやかしておく。

    • 2

      水、ロゼワイン、国産てん菜糖を鍋に入れて沸騰させ、ふやかしたゼラチンを加えて溶かす。 レモン果汁を入れる。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程2
    • 3

      鍋底を氷水に当てて十分とろみがつくまで冷やす。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程3
    • 4

      容器にそれぞれゼリー液を少し入れたらラズベリー(冷凍)を1つずつ入れ、ゼリー液、ラズベリー1つ、ゼリー液と交互に容器の7割くらいの高さまで入れる。 残りのゼリー液は別容器に入れる。 冷蔵庫で冷やし固める。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程4
    • 5

      *ふわふわチーズムース* 粉ゼラチンはロゼワインに振り入れてふやかしておく。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程5
    • 6

      クリームチーズはボウルに入れて電子レンジ(300W)で20~30秒加熱して柔らかくし、国産てん菜糖を加えてよく混ぜる。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程6
    • 7

      ふやかしたゼラチンを電子レンジ(600W)で10秒加熱して溶かす。 クリームチーズに加えてよく混ぜ、ボウルの底を氷水に当ててとろみがつくまで冷やす。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程7
    • 8

      生クリーム(35%)は別のボウルに入れ、表面に泡だて器の跡が残る程度にゆるく泡立てる。 7のボールに半量加えてざっと混ぜたら、残りも加えてムラなく混ぜる。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程8
    • 9

      固まったゼリーの上に8のチーズムースをスプーンですくってのせ、冷蔵庫で冷やし固める。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程9
    • 10

      別容器で冷やし固めたゼリーをフォークなどで崩し、固まったチーズムースの上にのせる。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程10
    • 11

      トップにラズベリー(冷凍)を1つずつのせる。

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程11
    • 12

      グレープジュースで作った場合はこんな感じになります♪

      ふわふわチーズとロゼワインのゼリーの工程12
    レシピID

    398002

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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