厚揚げ南蛮って何!?って食いついて下さった方、ありがとう(笑) 厚揚げをチキン南蛮っぽい甘酸っぱいタレで味付けして、タルタルっぽいゆで卵サラダをのっけてみました! 「ゆで卵作るの面倒やな」って時は市販のタルタルソースでも。むしろそっちの方がピクルスも入ってるし美味しいかも。 頑張って自家製タルタル作るのは大賛成です!!(ピクルスと玉ねぎのみじん切りを加えて) 正直に言うと厚揚げは一口程度の大きさに切った方が食べやすいです。
厚揚げは弱火でじっくり焼かないと中の方が冷たいままになりがちです。手っ取り早く作りたいときは電子レンジで温めてからフライパンで焼き色をつければOK
厚揚げは熱湯を回しかけて油抜きする(油向き不要の物もあります) A 醤油大さじ1、酒大さじ1、酢大さじ1/2、砂糖大さじ1・1/2を合わせておく。
卵は冷蔵庫から出した冷たいものを用意する。 鍋にたっぷり湯をわかし、グラグラ沸いたらいったん弱火にして卵をそっと入れる。 コトコト静かに卵が揺れるくらいの火加減で10分茹で、水にさらして冷ます。
ゆで卵は細かくつぶしてB マヨネーズ大さじ1、塩少量、酢小さじ1、胡椒少量、おろしニンニクかガーリックパウダー少量を加え混ぜる。 塩の量は味をみて調節する。
フライパンに厚揚げを並べ弱火でじっくりと、こんがり焼き目が付くまで両面焼く。
A 醤油大さじ1、酒大さじ1、酢大さじ1/2、砂糖大さじ1・1/2を入れ両面に絡めるように厚揚げをひっくり返しながら煮詰めて味を絡める。
工程2の卵をたっぷり、カイワレをちょこっと載せてできあがり。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。