レシピサイトNadia
    主食

    サラミとブラックペッパーのプチパン

    • 投稿日2021/02/07

    • 更新日2021/02/07

    • 調理時間30(発酵、焼き時間を除く)

    サラミとブラックペッパーのバリっもちっとしたプチパン、想像しただけで美味しいやん!と思ったので作ってみたら想像通り美味しかった。ベーコンエピに近いイメージです。ブラックペッパーが無理かな?と思ったけど、うちの5歳の末っ子も美味しそうに食べてました。生え変わり前のグラグラの前歯を気にしながら(笑)

    材料8人分

    • ぬるま湯
      150g
    • はちみつ
      5g
    • インスタントドライイースト
      3g
    • ハードパン専用粉
      200g
    • 3g
    • サラミ
      40g
    • あらびきブラックペッパー
      0.5~1g

    作り方

    ポイント

    庫内の発生のさせ方がクープが開くかどうかのポイントになります。 庫内温度を下げずに、コンベクションの風ですぐに蒸発しない量の蒸気を出さなくてはいけません。オーブンのスチーム機能があれば利用してください。うちでは予熱の時点からタルトストーンを入れて置き、それに熱湯をかけることで蒸気をたっぷり発生させていますが、オーブンの使用方法として推奨されるやり方ではなく、故障の可能性もありますので個人の判断で。 無z化敷ければ、切れ目のところに少量のバターを載せるとパカっと開きますよ。

    • サラミは1cm程度の大きさに刻む。

    • 1

      ボールにぬるま湯、はちみつ、インスタントドライイースト、ハードパン専用粉、塩の順に入れ、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜ、サラミ、あらびきブラックペッパーを載せてラップか濡れ布巾をかぶせて15分休ませる。

      工程写真
    • 2

      生地の端を引っ張り上げて中央へ押し込む。 少しずつボールを回し、引っ張り上げる位置を変えながら20回繰り返す。

      工程写真
    • 3

      20回、生地を引っ張って中央へ押し込む、をやり終えたあと。 生地の上下をひっくり返して、濡れ布巾かラップをかけて30℃で80分発酵させる。

      工程写真
    • 4

      発酵後の生地。

      工程写真
    • 5

      こね台に打ち粉を振って、その上にボールをさかさまにし、生地が自然と落ちてくるのを待つ。

      工程写真
    • 6

      カードで8等分する。

      工程写真
    • 7

      底から上部中央へ向かって生地を手繰り寄せて集め、しっかり閉じる。

      工程写真
    • 8

      とじ目を下にして天板に並べ30℃で30分発酵させる。 この間にオーブンを250℃に予熱する。

      工程写真
    • 9

      発酵の終わった生地に切れ味のいいナイフで切れ目(クープを入れるかハサミでチョンと切る。 庫内と生地にたっぷり湿気を与え素早く生地をオーブンへ移し、1分経ったらまた庫内に湿気を与えて220℃で15分焼く。

      工程写真
    レシピID

    406646

    質問

    作ってみた!

    こんな「ハード系のパン」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「パン・お食事パイ」の基礎

    「オーブン」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

    「料理家」という働き方 Artist History